
仕事や勉強をはじめさまざまな場面で重要なのが「メンタル」
「メンタルを強くしたい」
「メンタルが弱いな」
「メンタルを安定させたいな」
このようなことを思ったことはありませんか?
スポーツや仕事においての「メンタルの鍛え方(精神論)」に終止符を打つために、
この記事では、「メンタルの鍛え方」「強化の仕方」「整え方」「リセットする方法」について徹底的に解説します。
0.【超簡単】メンタルの鍛え方

メンタルの鍛え方は、超簡単です。
「消極的なこと」が生まれたら「積極的なこと」に変換するだけ。
自分で思考を観測し、選択できれば「積極的」になれます。
メンタルを鍛えられない理由は、選択を「消極的」にし続けているからです。
超簡単に「消極的なメンタル」から「積極的なメンタル」にするメンタルの鍛え方は、「口角を上げ続ける」だけです。
今すぐやってみてください。
「集中力」などをはじめメンタルを鍛えていないと「すぐに口角」は下がります。
下がっていると、気がついたらまたすぐに口角を上げる。
「意味ない・嘘だ〜」と思うかも知れません。
その選択は、「すぐにやらず疑う」という「消極的な選択」をしています。
積極的な選択「口角を上げる習慣」ができるようになったら「忍耐力」もついています。
1.メンタルとは?

メンタル(mental)とは、「精神的な」という形容詞の意味ですが、日本語では「精神」そのものを指します。
代表例として「メンタルが強い人」と表現がされます。
「精神的な強い人」とは、言わないのですよね。
「日本語」しかなかった時代から、英語が入ってきてカタカナ英語「メンタル≒精神」と根付いていき「名詞」の「精神」と指すようになった
と仮説できます。
そんなメンタルですが、普通に生きていると「悔しさ」「弱さ」などの消極的な思考が生まれ「メンタルが弱い」と思ってしまいます。
けど、メンタルが弱い人はいません。
メンタルが弱い人はいない!

人生でフィジカル的に「一番痛い」思いをするときは胎児として生まれくるときです。
生死をかけた戦いですから、当然といえば当然ですよね。
それを乗り越えた私たちが「弱いわけ」がありません。
メンタルが弱かったら、人類はとっくの昔に絶滅しています。
メンタルの「強い・弱い」でとらえ「善悪」をつけようとすると、自己否定がうまれ「不安」になっていきます。
安心してください。
メンタルが鍛えられないと「自己否定」が生まれるときは、ちょっと風邪を引いて「弱って」いるだけです。
「弱さ」を知り受け入れれば、あとは「強く」なれます。
2.メンタルを鍛えらない人の特徴

メンタルを鍛えられない人と思う人の特徴は、常に物事を悪い方向に捉えがちです。
以下5点に「当てはまること人」は、「弱さを知り、強く鍛えることができるチャンスが多い人」です。
①自信が持てない!
自信が持てない人は、「批判」や「馬鹿にされたこと」をコンプレックスに思っている人が多いです。
コンプレックスから学歴や収入、ルックス、容姿、性格、ステータスを気にしすぎて自己肯定感が低くなる傾向があります。
また、自分を守るために自分の話題を好みません。冗談や朗報も他人を気にしすぎて敏感に反応します。
もっと詳しく知りたい方は【自信についてを参考】にどうぞ▽
②他人と比較するあまり周囲に流される
次に、他人軸で物事を捉えてる人が多いです。
常に他者の評価を気にして、他人軸で自分を測ります。
しかし、物事の感じ方・考え方は人それぞれです。人によって態度を変え、何人もの自分を演じてしまいます。
どれが本当の自分かわからないくなり、メンタルが弱っていきます。
③完璧を求めすぎている
完璧主義な人も、メンタルが弱ります。
「できないこと」に目を向けやすいため「常に完璧な自分でいなず、自分も人も許せなく」なります。
完璧にこなそうとすることはいいことですが、実際には仕事のミスや人間関係で思い通りにいく方が少ないです。
できないことへの「挫折感」や「敗北感」を味わってしまい精神的に疲れてしまいます。
④消極的でネガティブ
ネガティブ思考は、マイナスなイメージが潜在意識に染み込んでいます。
抱いた「不安」や「恐怖」が現実となり「やっぱり失敗したか、自分はダメなんだ」と消極的に考えてしまいます。
物事に対してチャレンジする意欲がなくなり、行動することを「恐れ」、メンタルも消耗していきます。
⑤真面目で努力家だが「プレッシャー」に弱い
最後の特徴は、真面目で努力家です。
自分に自信がなく期限や目標を強いられて「期待」に応えるよう努力をします。
しかし、プレッシャーが強すぎると体が緊張して本来の力が発揮できず失敗します。
また、自分に自信がないため「期限」や「目標達成」の現実から目をそむける傾向があります。
心に傷を負っている状態です。
3.メンタルを鍛え上げた人の特徴

メンタルを強くするためには「前向き」に、強い人を真似するといいです。
今、あなたの口角はどうなっていますか?
習慣化するまでは、忍耐力が必要です。
簡単といえば簡単なんですが、面倒といえば面倒ですよね。
誰もがそんな体験をしています。
メンタルの強い人は、失敗は「成長」や「向上」と受け止め、行動の糧にしています。
メンタルの強い人を真似して、生きるヒントを見つけていきましょう。
①切り替えが早い
精神的に強い人は、ポジティブに変換することができます。
メンタルが強い人でも、「恋愛」や「仕事」でうまくいかないず落ち込む時はあります。
しかし、「学ぶことがあり改善できる」「次はもっといい出会いがある」とすぐに切り替え、行動する動機にします。
また、切り替えをするために「ストレス発散」のルーティンをもっています。
例えば、「カラオケで大声をだす」や「泣ける映画を見る」、「瞑想」、「寝る」などで「落ち込み」に区切りをつけます。
②根拠のない自信がある
「自分ならできる」と考える人は、メンタルが強いです。
つまり、簡単に諦めない「忍耐力」があります。
上手くいかなくても「次は、うまく準備」です。何度でも「自分を信じて」行動しています。
次々行動しているから「周りが見た」時に、迷いがなくメンタルが強い人にみえるのです。
③俯瞰して物事を見る
精神的に強い人は、多くのチャレンジをしています。
つまり、経験値が高いのです。
チャレンジしている時に、「悩み」や「退屈さ」、「辛さ」も味わっています。
「悩み」や「退屈さ」、「辛さ」を知っているので「相手の立場」になって俯瞰して物事をみることができます。時には「優しく」時には「厳しく」触れてくれます。
④信念がある
メンタルが強い人は、信念があります。
自分の「できること」に人事を尽くそうとします。
人事を尽くそうとしている結果が「目標達成」や「成果」などのパフォーマンスが出せます。
「信念」がないと、「迷い」が生まれます。
⑤積極的に物事に取り組む
「信念」があれば、積極的に物事に取り組めます。
また、「何ができ何ができないのか」を自分自身で知っています。「できないこと」は、人に任せる積極性ももっています。
自分を大きく見せるわけではなく、問題が起きたら解決するように積極的に取り組みます。
⑥自己肯定感が高い
自己肯定感が高いです。
自分の機嫌を自分で取るために、「できたこと」に対して自分で褒めます。
自分の心が満たされていないと、他人を批判したり依存しようとします。
なので、メンタルが強い人は自分を褒めるプロです。
4.メンタルの鍛え方

精神的な強さは鍛えることができます。
「自信」や「信念」が生まれ、魅力的になり「恋愛」や「仕事」などにいい流れが生まれます。
ここでは、メンタルの鍛え方について9つ紹介します。
①運動で体を鍛える
②自己肯定感を高める
③マインドセット(瞑想)
④やりたいことをやってみる
⑤環境を変える
⑥メンタルの強い人と行動する
⑦言葉を変える
⑧俯瞰する
⑨周りと比べず「昨日の自分より今日の自分」
もっと詳しく知りたい方は【習慣や継続を参考】にどうぞ▽
①運動で体を鍛える
メンタルの鍛え方で、運動することをおすすめします。
ストレス解除になり「体」と「心」を軽くする効果があります。
運動した後は、自分に自信が持てポジティブになれます。
②自己肯定感を高める
ネガティブ「思考」を鍛えるには、自己肯定感を高めることをおすすめします。
自分を自分で褒める練習をするのです。
毎朝、鏡を見て最高の笑顔にします。
自分の笑顔を見て、褒めましょう。
些細なところから始めてみましょう。
③マインドセット(瞑想)

瞑想と聞くと、宗教ぽさがありますが、スポーツなどに用いられています。
「不安」や「恐れ」を軽減するだけでなく、幸福ホルモン「オキシトシン」も脳から分泌されることがわかっています。集中力アップにも最適です。
瞑想の仕方は、「呼吸に意識を向けること」をはじめさまざまな方法があります。
瞑想を5〜15分取り入れるといいかもしれません。
もっと詳しく知りたい方は【集中力や瞑想を参考】にどうぞ▽
④やりたいことをやってみる
メンタルが弱い人は、やりたいことがあっても「自分には無理だ」と諦めがちです。
小さいことから、やってみるといいかもしれません。
例えば、「クローゼットの断捨離」や「トイレ掃除」「美味しい料理を作ってみる」「旅行にいってみる」などなどです。
「行動をしたい意欲」は、メンタルが強い人への一歩です。
⑤環境を新しく変える
新たなことをするとメンタルが強くなります。
「引越しや仕事を転職する、欲しいものを買ってみる」といったように大小関係なく環境を変えてみると、新たな発見があります。
大きく環境を変えると、メンタルが強くなります。
⑥メンタルの強い人と行動する

人と人は共感することで繋がります。メンタルが強い人やポジティブな人といると一緒にいると元気になったことはありませんか?
メンタルを鍛えるためには、人間関係が大切です。
かつての「友」や「人間関係」と縁を切ることになるかもしれません。
しかし、別れがあれば出会いがあります。
⑦言葉を変える
メンタルを鍛えるには、強気で前向きな言葉を発声することです。
ポジティブな言葉は、あなたにとって「大きな支え」になります。少しの変化で、大きな変化をもたらします。
ポジティブな言葉を使うと、周りの人も明るくなり人間関係がスムーズになります。
⑧俯瞰する
自分の選択していることを「俯瞰」してみましょう。
その生活を続けた時の自分を思い描いてみてください。
1・10・50年後の自分を連想していくとその選択は「何も意味がない」と思うのであれば違う選択をしましょう。
例えば、スマホを1日中みている自分を想像します。
50年繰り返すとしたら「退屈」に感じませんか?
スマホをみるだけでなく「目の前の人と会話」したりその時の選択肢は無限にあります。
一つずつ自分の1・10・50年後を想像して、「自分も周りもワクワクする幸せ」を選択する癖をつけるといいかもしれません。
そうすると、選びたいことがわかり「ブレないメンタル」になっていきます。
⑨周りと比べず「昨日の自分より今日の自分」
周りと比較して、足りないところを欲しがると「苦しく」なります。
例えば、「もっと大きな家が欲しい」のように「他人が持っているから自分も欲しい」と思うといつまで経っても「他人」を追いかけてしまいます。
まずは、「昨日の自分より成長したな」と感じて行動していくとメンタルは強くなっていきます。
自分を辞めることはできません。常に自分と比べて、みんなの良いところを取り入れればいいのです。
5.「目標設定」でメンタルが整う

自分の「目標」や「目的」を知っている人は、メンタルが勝手に整っていきます。
目標・目的を達成するために5つのSTEPを紹介します。
- STEP1①大きなゴールを書く
- STEP2②「ワクワク」ポイントに色付け
- STEP3
③どんな人に役立つかピックアップ
- STEP4
④目標達成の行動を書き出す
- STEP5
⑤目標達成した時のイメージをする
以上のSTEPで目標・目的達成をしてメンタルを整えていきましょう。
もっと詳しく知りたい方は【目標設定を参考】どうぞ▽
6.まとめ:【超簡単メンタルの鍛え方】鍛えられない人はいない!
今回は「メンタルを鍛える方法」でした。
焦る気持ちもありますが、無理なく自分と向き合う必要もあります。
少しずつトライして少しでも成長と向上をしていきましょう。
「成長し向上していく」と、人間には自然治癒力があり「メンタル」も本来「積極的」になるようにできています。
癒えない傷はありません。
これが「メンタルの鍛え方(精神論)」の終止符です。
以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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