
潜在意識を書き換えるワークは、数多くあります。
言葉で変えることなどをはじめさまざまな方法をこのブログでも紹介しています。
かくいう私もセミナーやセラピーは、「胡散臭さ」や「周りの目を気にして、行きたくなかった」です。
そのため、潜在意識に関わる本を50冊以上も乱読し「ひとりでできるワーク」を行いました。
その結果、しっかり効果があり、「自分を変えれるのは自分だけ」ということがわかりました。
そんな1人で潜在意識を書き換えるワークをし、当時の悩みや問題から解決する方法を紹介します。
・自分の意識の原因がわからず、対処法がわからない
・自分で潜在意識を変えているがあまり結果がでない。
・理屈ではわかったが、ネガティブな感情が出てくる
・簡単なワークから始めたい
この記事では、短期で行える「潜在意識を書き変えるワーク」と長期で行える「潜在位s木を書き換えるワーク」を紹介します。
自分に合ったスタンスで気軽に始めていくことをお勧めします。
それでは、早速どうぞ!
0.潜在意識とは?

まずは、潜在意識と顕在意識について、と〜っても簡単に説明します。
人間には、「顕在意識」と「潜在意識」の二つの意識が存在します。
表層の意識であり、自分が自覚している状態、理解している状態(3〜10%)
顕在意識は、簡単にまとめると「あなたの言動」全てです。
過去の経験などによって蓄積された価値観や習慣や思い込み(90〜97%)
潜在意識は「心の奥底で思っている意識のこと」です。
例えば、「好きな異性に対していたずらをする」とします。
その時の顕在意識は「いたずらをする」で、潜在意識は「好き」です。
厳密には、「好きな異性」と表現できているので両方とも「顕在意識」なのですが、「好き」の表現に困ったことはありませんか?
それが「潜在意識」です。
潜在意識が書き変わる「原理原則」

潜在意識に働きかける仕組みは、とても「シンプル」です。
文字でまとめると以下のようになります。上の画像です。
-
「潜在意識が満帆」
「潜在意識に空きを作る」
「潜在意識に変えたいことが入る」
「現実が変わってくる」
潜在意識の空きを作るには、寝る時や瞑想などで「無意識」になった時です。
問題は、SNSやテレビ、仕事などの日常に脳が追われるため「潜在意識」に空きができても、また同じ思考が入ります。
これでは、いつまで経っても潜在意識は変わりません。そのうち、肉体的にも精神的にも疲弊し「ボロボロ」になります。
1.潜在意識を書き換える「短期セルフワーク①」

超簡単な潜在意識を書き換えるセルフワークを紹介します。
STEP1:事実を書く

「どんな事実があるんだろう?」
毎朝日記をつけます。その時に、感情を高く揺さぶられたことをありのままに事実だけを客観視して書きます。
- ブログを毎日更新している。
- ブログで月〇〇〇〇円稼いでいる。
- 自宅が仕事場になっている。
- やりたい仕事がある。
- 畑仕事もやっている。
やってみると、わかりますが自分から「逃避したいこと」や「依存していること」などその人によって、事実を「美化」したり、「後ろめたさ」が生まれると思います。
なるべく、俯瞰して報告書として書いてみましょう。
STEP2:感情を書く

「どんな感情があるんだろう?」
次に、自分の中にどんな感情があるのか分析します。
- 他の人は、魅力的な文章を書くな。
- 本の出版やSNSでうまくいっているといいな〜。
- 成功している人をみると少し嫉妬を感じる。
- お金や成果が早くつかないからという焦りもある。
- ブログを書かなかった日の罪悪感がある。
- 稼ぎが低いと未来への取り越し苦労が生まれる。
そうすると、ほとんどのことは、大したことはありません。畑仕事で飯が食え、税金も払っているから全く問題ありません。
しっかり生きています。(潜在意識は肯定)そして、昨日の自分より魅力的な文章を書いています。(潜在意識は肯定)
こうなった時に、潜在意識の書き変わっています。
2.潜在意識を書き換える「長期セルフワーク②」

先ほどのセルフワークは、短期的には効果がありますが、潜在意識の中は小さい頃からの教育や親の影響からたくさんの自己否定があることです。
潜在意識に深く刻まれているものは、「長期的に変えていくか」もしくは「大きな分岐を通し変わるか」の二つになります。
「大きな分岐を通して変わる」のは、リスクが高く立ち直れない可能性もあります。
なので、以下の潜在意識を書き換える長期セルフワークを紹介します。
STEP1:言動の観測と自覚
プレゼンでの失敗や怪我などを繰り返す人は、潜在意識に「恐怖」があり「失敗」を引き寄せている確率が高いです。
まずは、落ち着いて言動を観測し、自覚しましょう。
- 「こんな状況や環境に出会う」怪我をよくする
- 「次のような思考・感情が生まれる」また、怪我してしまった自分の役立たず
- 「こんな言動をしている」怪我する前に力を入れすぎている。また、怪我をすると思っている。
- 「このような結果になっている」その結果、また怪我を繰り返す
STEP2:理由を潜在意識から探る
次に、自分の過去から潜在意識を探しをします。
判断基準や自己認識をもとに「いつどこで形成されているか」をみていきます。
- 「判断基準・自己認識」怪我をよくするのは、プレッシャーから逃れたい。
- 「いつどこで形成されているか」小さい頃に親や周りに過剰に期待され、応えてきた。それが、プレッシャーになっている。
STEP3:事実と感情にわける
3つ目のステップは、事実と感情に分けて、第3者の視点でみてみましょう。
- 「事実」今は健康の体だ。
- 「感情」期待に応えないと価値がない。親や周りに「愛されないのではにか」と思う。
STEP4:当事者に確認し、自己肯定感を蓄積する
当事者に確認にしましょう。
もしくは、「自分を自分で愛す」「いままで頑張ってきたよな」などと言い自己肯定感を蓄積するのも手です。
- 「当事者に確認」怪我をしていても「愛してくれている?」と聞いてみる。
- 「自己肯定感を蓄積」偉いよな〜、〇〇年生きてこれたじゃないか。よくやっているよ。
ほとんどのことが「錯覚」で思い違いだと気がつく。
STEP5:全肯定できるよう日々改善する
最後のステップに、1年間を振り返り成長できていることに目を向けると潜在意識に肯定になります。
以下のような質問をしてみましょう。
- 「この一年で知ったこと・理解したことは?」怪我も自分の意識だったんだ。
- 「この1年でできた友達や仲間」〇〇さんや●●さん
- 「この一年でできるようになったこと」丈夫な体になった。
- 「仕事や育児でできたこと」健康にベストパフォーマンスで取り組むこと。
- 「自分の性格や人間関係で変わったこと」依存体質の人と別れることができた。
- 「自分自身が変化・成長したこと」本当の意味で人から自立した。
- 「結果はまだだけど、努力していること」ブロウ1日、3〜5記事更新
- 「失敗に終わったけど、挑戦したこと」蕎麦を育てること。1回目は失敗したが2回目はできた
- 「人から感謝されたこと」愛のある言葉をかけたら、「ありがとう」と言われた。
- 「本や映画などを通じ感動したこと」「一番大切なものは目に見えないこと」に号泣
以上のように自分を肯定し尽くしましょう。
もちろん完璧にはなりませんが、改善に改善をすることで成長し向上できます。
3.まとめ:潜在意識を書き換える「セルフワーク」

潜在意識の「原理原則」は時代が変わっても変わりません。「潜在意識が満帆」→「潜在意識に空きを作る」→「潜在意識を変えたいことを入る」→「現実が変わってくる」です。
初心者から上級者向けにさまざまなことを試し遊べると思います。
【潜在意識のまとめ】についてはこちら▽

気に入った方は、このサイトを活用し「自分で自分の幸せ」を掴んでみてはどうでしょうか?
ちなみに、私が潜在意識を変えるために潜在意識に関する本を50冊以上読んだ中で以下のようなものが、特におすすめです。
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