

【潜在意識の好転反応について徹底解説】
以下のような疑問を持っていませんか?
・好転反応とはなんだろう?
・好転反応が怖い?心配?不安?
・どんな症状が起こるの?
・好転反応の具体例は?
願いを叶えるために、潜在意識の書き換えをすると「好転反応≒抵抗」が起きます。
好転反応は、肉体的・精神的な症状がでます。その理由は、いままでの自分の「エゴ」や「思い込み」殻が剥がれる。
この記事では、好転反応を知り許容していくために、症状や具体例について解説します。
0.潜在意識の書き換えの好転反応って何?

潜在意識を学んでいくにつれ、好転反応や抵抗などと聞いたことはありませんか?
わかりやすくするために、以下の4ステップで見分け方を簡潔に解説します。
- STEP1
- STEP2
- STEP3
- STEP4
①潜在意識と顕在意識とは

表層の意識であり、自分が自覚している状態、理解している状態(3〜10%)
過去の経験などによって蓄積された価値観や習慣や思い込み(90〜97%)
普段コントロール目に見えない意識を「潜在意識」、現実で感じている感情や言動を「顕在意識」といます。
②潜在意識の書き換えの仕方
「思い込み」を変えると潜在意識が書き変わっていきます。
書き換えるポイントは以下の3つです。
- 言葉で「暗唱」
- 感情でイメージを覚える
- 脳に「おかしい」と刻む
寝がけや運動をして無意識になった状態に潜在意識に刻まれます。
③好転反応とは?
潜在意識においての「好転反応」とは、現状の潜在意識に刻まれている「エゴのかぶれ」が変わりたくないと抵抗します。
「現状維持バイアス」により精神的・身体的に症状が起こります。
本当に現在を変えたいのか「試練みたいなもの」が起こります。
元々は、東洋医学の用語です。
「好転反応」の東洋医学と潜在意識の好転反応の違いは、精神的症状の変化を含むか含まないかです。
④潜在意識が書き換え中に起こる理由
「現状維持バイアス」は、いまの現状に満足しており変化を好まない傾向にあります。
安全な地帯から出ると不快な気持ちになり「恐怖」や不安を感じますよね。
行動や考え方を変えようと思うことは、不快な気持ちになって普通です。
脳が正常に働いてくれている証拠です。
しかし、変化を受け入れないと何も変わりません。
現状維持バイアスを上手に活用すれば、変化することが「当然」になります。
「安全地帯」とわかれば、行動ができ、考え方も柔軟になります。
1.好転反応の症状

好転反応は、様々な症状として心や体に現れます。
それぞれの具体的な症状を解説します。
①精神的な症状
- 心配事
- 恐怖
- 不安
- イライラ・モヤモヤ
- 激しい怒り
- しっくりこない感覚
- 自己否定感
- ネガティブ
- 過去のトラウマ
- ダメになるんじゃないかと思う固定観念・・・etc
以上のような症状が出ます。
いまの視覚的観点から、ネガティブな感情に流されてしまいがちです。
ポジティブをキープしよとすればするほど、自己肯定感からは離れていきます。
どんな自分も「許します」と、一声かける癖をつけるだけで見違えるほど症状が緩みます。
②身体的な症状
- 偏頭痛
- 体調不良
- 知覚過敏
- 歯の痛み
- 肩こり
- 背中の痛み
- 関節痛
- 眠気
- 腹痛
- 吐き気・・・etc
好転反応が起こったということは、ピンチはチャンスの証です。
とても重要なサインです。
例えば、歯が痛いのであれば歯ブラシを歯磨き粉の成分や歯の磨き方など改善ができますよね。
2.好転反応の効果的な対処法

何をすれば好転反応を抜け出せるのか?
誰しもが己の持つ答えがあります。
理由は、潜在意識に刻まれている過去の因果と複雑に絡み合っているからです。
「習慣化しましょう」と言いますが、心を置き去りに習慣化しても無理が出ます。
前兆をしり、とことん向き合い自分の因果を見つけることを勧めます。
他人の痛みを自分が請け負うことはできません。
「私は痩せているから、あなたのお肉を少しもらうよ」と言ってもできませんよね。
あなたの問題を私は、解決できませんが、精神・身体についての参考を紹介し活かすことはできます。
①精神的な好転反応の対処法
精神的な対処法は、「なぜ?」を追求するといいです。
例えば、未来に「不安」を感じるのはなぜ?
→給料があがらないから
なぜ、給料が上がらないと不安なの?
→育児や貯金ができないから
なぜ育児や貯金がないと不安なの?
→物を変える安心がないから
なぜ物を変えないと不安なの?
→衣食住ができなくなるから
今は衣食住できているよね
→過剰に起きてもないことを考えているんだ
それなら、不安に思っている時間を「副業」したり会社立ち上げて「お金儲け」しよう!!
以上のように、よくよく見ていくと自分の「思い込み」から不安が生まれているだけです。
突き詰めていくと自分なりの対処法が見えてくるかもしれません。
②身体的な好転反応の対処法
身体的な好転反応は、体を休ませてあげて「楽しいこと」を考えていれば治っていきます。
例えば、頭が痛い時って「痛いこと」を考えていますよね。
そこに「美味しいご飯を食べている」時を思い出してみてください。
そのときに「痛いこと」は考えていません。病気の人は病気のことを考えているのです。
楽しいことを考えているときに頭痛いことを考えることはできません。
身体的には、この対処法でほとんどが治ります。
もちろん病院にいって栄養をとり運動しての前提の話です。
3.好転反応の具体例

好転反応を大きな「苦しみ」みたいな壁の後にやってくると思うことです。
苦しみを乗り越え、また大きな壁があり、いつまでも高い壁を乗り越えないといけないと「思い込ん」です。
イメージとしては以下の図です。

潜在意識の書き換えをしてこのイメージが入っていると、大きな壁が次にきます。
潜在意識では「そう決めたらそうなるから」です。
反対に、以下のようなイメージで行ってみてはどうですか?

そうすると、どんどんシンプルになっていきます。
「そう決めたらそうなります」
私の体験談だと、高校野球で4番になり、大学に合格し、企業でスーパーエースで資格もバリバリとったところで、会社をやめ起業し農業を始めました。
そのうち、自分のやっていることと社会のやっていることが自然の中の一部のように自分を感じます。
シンクロニシティや共時性は、偶然などなく必然にすら思えてきます。
体験談やシンクロニシティや共時性については、以下にて解説しています。
4.まとめ:【潜在意識の好転反応とは?】書き換え中の具体例や起きる症状を紹介
「引き寄せの法則」や「潜在意識の書き換えで行ってみよう!」と決意して、カウンセラーや占い師を頼ります。
あくまで、カウンセラーや占い、この記事も「標識」にはなりますが、最終決定は「あなた自身」です。
赤ちゃんは、ハイハイし立つことを勝手に覚え成長します。
潜在意識や引き寄せも一緒で、「自力でなんとかしたい」と思わないかぎり上手くいきません。
つまり、「自力の後に、他力あり」です。
潜在意識は、他人がどうこう決め、指導できるものではありません。
とくに、人は追い込まれると藁にもすがる気持ちで他人や宗教に依存します。
潜在意識に「依存」や「執着」が刻まれていきます。
その結果、顕在意識においてもお金や人間関係に「依存」や「執着」になります。
好転反応をしり抵抗を許容して見てはいかがでしょうか。
生かしていただいてありがとうございます。

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