
「潜在を変えたい」と藁にもすがる思いのそこのあなた。
「潜在意識」は、意識の90〜97%とも言われ、潜在意識を変えれば「人生は好転」していきます。
ですが、潜在意識を本やセミナー、動画にて知識を得てもなかなか変わりませんよね。
私自身も、本を読み潜在意識を知り、数多くの書き換えを試してみましたが、潜在意識を変えることができませんでした。
改良する日々が続き、投げ出したくなりました。
そんな10年前の自分を振り返り、以下のようなことな「悩み」や「問題」を抱えていました。
・潜在意識を変える方法をして、本当に変わるの?
・潜在意識の「セミナー・本?」危ない自己啓発じゃない?
・ちょっとだけ潜在意識が変わった気がするけど、気のせい?
・思ったことが叶ったけど、思った状態ではない顕在化している?
ということで、私自身がありとあらゆる60以上もの「潜在意識を変える方法」を実証しておすすめしたい「11のトレーニング」を紹介します。
無料で公開するには、かなり惜しい内容です。
長文になりますので、コーヒーやお茶を飲みながら、肩の力を抜きリラックスして、あなた(当時の自分)の人生の血となり肉となる情報になれば幸いです。
0.潜在意識を変える前の基本的な「情報」

まずは、潜在意識を変える前に、「潜在意識」の意味や変わる原理原則を落とし込むと理解やすいです。
人間には、「顕在意識」と「潜在意識」の二つの意識が存在します。
表層の意識であり、自分が自覚している状態、理解している状態(3〜10%)
顕在意識は、簡単にまとめると「あなたの言動」全てです。
過去の経験などによって蓄積された価値観や習慣や思い込み(90〜97%)
潜在意識は「心の奥底で思っている意識のこと」です。
「気持ちの整理がつかないことはありませんか?」
例えば、「好きな異性に対していたずらをする」とします。
その時の顕在意識は「いたずらをする」で、潜在意識は「好き」です。
厳密には、「好きな異性」と表現できているので両方とも「顕在意識」なのですが、「好き」の表現に困ったことはありませんか?
それが「潜在意識」です。
潜在意識を変える「原理原則」

「心の奥底で思っている潜在意識」は、顕在意識の3万倍以上のパワーがあるため、人生に大きな影響を与えます。
例えば、大学時代に飲食店でバイトをしていた時に「髪の毛が入っている」と怒っているお客さん(クレーマー)がいました。
その人に、何を言っても聞いてもらえず「怒り」が返ってくるだけでした。
そこで、まずは素直に「相手の怒り」を受け入れ理解に徹し、謝っているうちにお客さんは心がスッキリし「その場」を立ち去りました。
これが潜在意識の「原理原則」です。

「ちょい待ち、原理原則?どういうこと?」
原理原則は、とても「シンプル」です。
-
「潜在意識が満帆」
「潜在意識に空きを作る」
「潜在意識を変えたいことを入る」
「現実が変わってくる」
あのお客さんは「怒り(潜在意識)が満帆」→「怒って(潜在意識)空きを作る」をしっかり行っているのです。
「誰からも相手にされないもしくは、周りに怒られた」などのようなことがあり、潜在意識に染み込んで溢れ出ています。
因果が巡る場合は、「潜在意識に空き」ができても「怒り」や「不満」をまた溜め込んでしまいます。
-
「怒り(潜在意識)が満帆」
「怒って(潜在意識)空きを作る」
「怒りたいこと不満を探す(潜在意識がそのまま)」
「また、怒りや不満満帆になり怒る(現実が変わらない)」
これでは、世間から相手にされず「苦しみ」や「悩み」が続きます。
「本当に変わりたい」と思った時に、以下のように潜在意識を変え行動すると因果を解決することができます。
-
「怒り(潜在意識)が満帆」
「怒って(潜在意識)空きを作る」
「好かれたいと思い言葉でありがとうなどを言う(潜在意識を変えたいことを入る)」
「愛し愛される(現実が変わってくる)」
そして、潜在意識の空きを作るのには「怒り」だけではありません。
マインドフルネスなどで、リラックスした状態になり「空き」を作ることがポイントです。
「空き」を作る方法は、人の数以上あることでしょう。
以上が、潜在意識を変える「原理原則」です。
1.潜在意識をアップデート「11のトレーニング」

潜在意識を変える「原理原則」をスムーズにできる「11のトレーニング」を紹介します。
①目標を思い起こす方法を作る
まずは、目標を思い起こす方法を作りましょう。
この記事を読んでも、3日後には忘れます。
私自身も潜在意識の本を読んでも日常に取り入れずに、達成しているつもりになっていました。

「潜在意識わかったわ。らくしょーらくしょー」
で、次の日には、仕事や勉強、日常に追われ思い出すことができなかったです。
なので、目標を思い起こす方法を「今」作っちゃいましょう。
- 決まった時間(19:00〜19:15)は、理想の動画やイメージを見る(15分)
- 紙に「目標」と書き部屋の見える位置に貼る(3分)
- 朝起きたら「目標」を言葉で言う(30秒)
- スマホの待ち受けに目標にする(1分)
②自分を作り変えることにチャレンジ
次に、新しい変化は、脳がとても嫌います。
最短でも習慣化するまでに21日間かかり、平均は66日です。(最長254日)
目標を思い起こす習慣を取り入れても「3日坊主」でおわります。
私自身も、筋トレをし「腹筋」を割るという目標を設定し行いましたが、10回以上は割れるまで到達しませんでした。

「よーし、1日目できたぞ!らくしょーらくしょー」
3日後「今日はいいか!」
なんども、チャレンジをし改良していきました。
-
普通の腹筋をする(1日坊主)
動画を見て腹筋をする(2日坊主)
紙に「腹筋」と書き部屋の見える位置に貼る(3日坊主)
目標を変え「異性やカッコ良くみられたい」にし「腹筋」をする(12日坊主)
毎晩指輪やアクセサリーを外す時に「魅力的な腹筋の割れている自分」と言い実行(18日坊主)
金の指輪とシルバーの指輪を用い「腹筋」ができなかった時は、指輪を変え「魅力的な腹筋の割れている自分」と言い実行(21日以上坊主)
できなかったらまた「金→シルバー」を繰り返し実行(永遠坊主)
こうして、21日間以上「腹筋」を続けることができ、潜在意識を変えることができます。

「腹筋割れたし、めでたしめでたし?うーん、成りたかった自分はこれ?」
実は、腹筋を割りたかったのはある違う理由があったからです。
③現実と理想の関係性
腹筋のチャレンジ中に、日常のイライラで「今日はいいや」という不快な感情を覚えます。
その感情を「ありのまま」に書き出してみましょう。
このような感情があるとします。
次に、「この世の中で上手に対処できる」人(理想な人)がいるとしたら、「どんなことを考え行動するか」を今度は書き出してみましょう。
④不快な感情を評価
現実と理想の関係性がわかると、自分の「現実と理想のギャップ」が見えている状態です。
イライラのひとつずつの感情をもう少し汲み取っていきます。
以上からも因果応報で、「顕在化」する理由は、しっかりあります。
潜在意識に入っている「無意識の正体」が見えてきました。
⑤「思い出す方法・評価・感情」を記憶
他にも、日常のイライラをメモしてみましょう。
スマホのメモ機能を使っても良いし、財布に紙を入れたり、スケジュールなどに書くのも手です。
どう感じており、信念やきっかけなどを掘り下げていきましょう。
-
「情けない・割れないことへの罪の意識(感情)」
「筋肉がつき肉体質だからだ(評価)
「異性にバカにされだらしない目で見られた(きっかけ)」

「なんで?メモするの?
後ほど出てきますが、自分の癖や傾向がわかるためメモを取り「記憶」するとより「潜在意識」を可視化できるからです。
⑥顕在化した思考を検証
しばらく、イライラした感情が続くかもしれません。
しかし、「今」まさに「潜在意識に空き容量」ができています。
顕在化した思考を検証するために以下の質問を投げてみましょう。
- 自分の経験したことの問題点は?
腹筋が割れていなくても、日常で全く問題がない。そのことで仕事に支障もるわけではないし、人生のパートナーが見つからないわけでもない。この問題は私の過去に由来している。異性へのトラウマだ。今では、恋人もいるし腹筋は全く関係ないじゃないか。 - 不快な感情が耐え難い証拠は?
腹筋が割れていなくても、不快な感情に耐えれない、証拠はないじゃないか。確かに、そのことに対して不快な感情があっても私はそういった状況でもきちんと対処できる。 - 自分の評価が正しいという根拠は?
腹筋が割れていなくても、その人が私を魅了的にみて尊重し尊敬しないという証拠にはならない。
こうして、潜在意識が浮き彫りになっていくと、「べき」や「固定観念」「思い込み」が出てきます。
⑦自分の癖を分析
実際にあなたも最近の出来事で不快なことを2・3個思い出して検証し「べき」思考を検証してみましょう。
10年前の私を分析すると、できないことに対しての「罪」が浮き彫りになり「腹筋」が割れていないことを逃げ口にしていることがわかりました。
また、「異性に対しても腹筋が割れていないとモテない」という「べき」や固定観念がありました。

「え〜、そんな理由で続かなかったの?もっと速く気がつけばよかった。」
理由を知ると、本当に些細なことが大きな「コンプレックス」になっています。
⑧無意識の反応の分析
悲しみや怒り、嫉妬、恐怖、妬みなどの「不快に感じるもの」に対して、知るだけでも潜在意識が根本的に変わっていきます。
感情のコントロールを失いそうになって「投げ出したい、怒りたい、もやもやする」と強く抵抗するものほど、潜在意識に空き容量ができます。
この「潜在意識」を掘り下げ明確化させ、「書き換える方法」を4つのステップで紹介します。
STEP1「潜在意識の把握」:二つの質問を投げかける

STEP2「潜在意識に空きを作る」:人体の言動で暗示

人差し指と中指を以下の四つに触れ、自分の変えたい言葉と合わせて、それぞれの言葉を言う。
今回は「異性のしたらみ」+「それぞれの言葉」を紹介します。
- 眉間=異性とのしがらみを「解き放ち給え」
- 目の横=異性とのしがらみを「解き放っても大丈夫だよ〜」
- 目の下=異性とのしがらみを「解き放っても問題は起きません」
- 鎖骨の上=異性とのしがらみを「解き放ってよいですよ〜」

STEP3「潜在意識に落とし込む」:リラックスする

深呼吸をしながら、脈を測り「愛」や言葉を言う。あなたの落ち着く言葉でも問題ありません。
しっかり、落ち着くことです。
瞑想でもいいですし、落ち着きを気分を良くしましょう。
STEP4「潜在意識の把握」:反応レベルの確認

レベル「0」になるまでSTEP1〜3を繰り返し行うとカルマが解決し潜在意識をか聞けることができます。
10分〜1時間くらいはかかります。
「潜在意識」をレベル「0」にすることを目標にするには、「0」=「無」=「空」です。
瞑想の仕方とご一緒に参考にすると役に立つかもしれません。
⑨日常に感謝する癖をつける
潜在意識は、赤ちゃんの頃は何もない状態でした。
しかし、日常に追われ生きていき「今」のあなたが顕在化しています。
放っておくと、いつもの自分に戻っていきます。
そこで、日常から感謝する癖をつけておくと、潜在意識を変えたい時にいつでも抵抗がなく書き込むことができます。
- 「ありがとう」などの言葉を言う
- 体に感謝する
- 朝起きたら感謝する
- 太陽に感謝する
- 口角を上げる
⑩俯瞰して自分を観測する
①〜⑨の動作が終わったら、リラックスしてもう一度確認してみてください。
まだ「不安」や「心配事」があったら、何かしらのしがらみが「潜在意識」にまだ残っています。
また、「日常を生きている」としがらみが出てくるので1日15分は、自分の時間を設け観測すると潜在意識がみるみる変わっていきます。
⑪目標の自分になっている
こうして理想の自分に一歩近づいていくはずです。
私自身、当時(10年前)を振り返ると本当の目標は「腹筋」を割ることではなく異性に「好かれたいこと」や「カッコ良く」みられたいなどの純粋な欲求でした。
そして、皮肉に聞こえるかもしれませんが、潜在意識で自分は「モテる」と思っていました。
そのため、1年に1度くらいは告白されます。
潜在意識には、思考が矛盾した形でも顕在化します。
原因を知ってしまえば、自ずといい方向に向かっていくはずです。
このサイトも、過去に1000記事以上さまざまん記事を書き、その結果「受け取ることのできる」価値ある情報になっています。

「潜在意識書き換えればなんでも余裕じゃん。ちょっとくらい怠けてもよくない?」
以上のように思うと「慢心」が潜在意識に刻まれます。生きている限り、まだまだ成長でき改善できるはずです。
2.まとめ:潜在意識をアップデート

おそらく、人の数だけ潜在意識を変える方法が生まれます。
だって、同じ顔の人や同じ人生はありませんよね。
それは、潜在意識から顕在化が違うからです。
そのため、多くの潜在意識を変える方法が生まれています。
しかし、原理原則は何も変わりません。「潜在意識が満帆」→「潜在意識に空きを作る」→「潜在意識を変えたいことを入る」→「現実が変わってくる」です。
「自分の思考を変えたい」と思い行動し「潜在意識を変える」と覚悟ができた時に本当の意味で書き変わります。

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