
達人は、潜在意識を意識することすらありません。
自然と身に染み付いているからです。他人・周りからは何もしていないように見えますが、達人をしっかりみると生きる根源「潜在意識から成る源」が無限に溢れています。
潜在意識が凝縮され顕在化されていることを目撃しています。
賢者はあまり喋りませんが、バカも喋りません。
おなじ喋らないでも、喋れないのと喋らないのは、潜在意識の深さが違います。
この記事では、達人の「潜在意識」について、語れない語りをしていきます。以下のような悩みや問題に、少しでも生きるヒントになれば幸いです☺︎
※わたしは、無知なため語れないことを語ります。まだまだ未熟で自然の段階のわたしですが、日々達人になれるよう精進していきます。
1.すぐ分かる潜在意識

潜在意識は「心の奥底で思っている意識のこと」です。
例えば、「潜在意識と顕在意識とは?」と思ったときに、以下のような無限のアカシックレコード「プログラム」などがあります。
- 潜在意識ってわかりにくいな。
- 潜在意識と顕在意識とは?
- 潜在意識がわからない自分って馬鹿なのかな?
- もっと情報を探したり、行動してみよう。 潜在意識の達人はなにもしていないの?
- 潜在意識を意識してないってなに?
- 結局、潜在意識を書き換えて、そうなると思ったらそうなるの?
- 「疑問をもっていることがそうなっている」と気がついた。
- 過去の記憶が、暴れだしたからアファメーションなどで精進・精進。
- ああ、意識を自分で方向づけできるようになってきた。
- 潜在意識で顕在化しているすべてはワタシのホログラムだ。
- あなたもワタシで、あなたもワタシ。すべて尊い大切なものなんだ。
- いままでみてきた、あなたも同じようにあなたなのに、涙がでて美しい。
- ああ、起きることの心配や不安・願望は肉体で楽しんでいるホログラムだったんだ。
- そうなると思ったら、そうなるに決まっている。それ以外はなにもないんだ。
上記のように、顕在化しているのは「潜在意識と顕在意識とは?」とささいな疑問からはじまります。
思ったことの一部が顕在意識と現れるわけです。
これが「顕在意識」であり、見え隠れしているすべてが「潜在意識」です。
とってもシンプルですが、いざやると複雑に思い込み迷宮入りします。
2.潜在意識の達人は何もしていない?

潜在意識の情報を探ると、108さん、詭弁さん、自己観察さん、桑田さん、よしおさん、自我幻マンさん、isaさん、701さん、199さん、浜崎さん、豪さんなど多くの情報提供者がいます。
達人になればなるほど、何もしていない・しないようにみえますが、質問をすると途方も無い努力や苦しい体験を笑って話してくれます。
つまり、達人は何もしていないように見えるが、△の角を削ぎ◯にしてきたプロ。
自転車で考えるとわかりやすいかもしれません。△のタイヤだと進むのに一苦労しますよね。◯だと簡単に動かせる。 潜在意識も同じで、尖っているうちは無駄な苦労・努力をするものです。
尖っているとわかれば、いまを生き研げばいいだけです。
これ以上言葉はいりません。人は語るが真実を語れない。自然は語らないが信じるを語ります。
3.すべての顕在化はあなたの潜在意識

「達人が、何もしない」とあなたに顕在化したということは、潜在意識の深いところが顕在化している一つの証拠でしょう。
潜在意識が顕在化し、想像が創造する幸福感なども味わっているはずです。
さらに純粋な欲「もっと潜在意識の達人になりたい」などが顕在化しているのではないでしょうか。
達人を見て真似をしたくなったわけです。 「疑問」が生まれ、疑問が顕在化してもいます。
ワタシは、そんなあなたも美しく思い称賛し許容します。
なぜなら、すべての顕在化しているのはワタシの潜在意識でもありあなたであるからです。
4.すべての潜在意識はあなたの顕在意識

すべての潜在意識は、ワタシでありあなたの顕在意識であるわけですから、達人は何も喋らないのヒントを「無為自然」で有名な「老子」の名言でみてみましょう。
「出典:老子」
「喋らない人」には、「喋れない人」と「喋る事はできるけど喋らない人」がいます。
そして、あれこれ喋っているワタシは、「まだまだ」ということです。
なので禅問答のようで、バカにし「草wwwww」くらいの気持ちで読んでもらえれば結構です。
何も考えず読んでみると「ストン」と潜在意識に染み込んで顕在化していきますから。
5.達人は潜在意識を意識してない

一般人である20代のブロガーのワタシが、潜在意識を語れるはずがないですが、いまの文章に「一球入魂」して綴っています。
綴っているときに、綴っていることは意識をしていません。
達人になればなるほど、潜在意識せずいまを生きていることでしょう。
それが、身に沁みているので何もしていないように見えるわけですね。
おそらく、本人からしたらまだまだ未熟で表現に困りつつ、いま生まれた最高の「言葉」として綴った結果、時間を飛び越え現代まで生きる文章になります。
6.いきなり達人になれると思える?

では、潜在意識の達人は「はじめから達人だったのでしょうか?」 答えは「No」でしょう。
今度は、論語(孔子)の言葉をいただきます。
「出典:論語(孔子)」
上記のように述べています。
過去の偉人や潜在意識の達人ですら、40歳や50歳にしてようやく達人に周りから見られたわけです。
7.あなたもあの人も実は潜在意識の達人

また、達人に見られる人の共通点として、俯瞰する傾向にあります。
他の人だけでなくあるもの全てと「一体」となり、溶け込んでいきます。
荘子の「万物斉同」。無限の立場から見れば、上下左右などの空間的位置の相違や善悪美醜などの価値の対立はいっさい消失します。
つまり、ワタシはあなたであり、あなたはワタシであるわけです。
いま読んでいるこのブログもあなたであるわけです。
8.達人は赤子のように許容するようになる

達人になればなるほど、感情任せに物事をみません。
論争している人たちをみても「赤子」が泣いている。
元気である証だと、ほほえみ許容します。
赤子もいつかの自分だったわけですから、許せるわけです。
つまり、達人になればなるほど「差」をとリ続ける。つまり「悟りのプロ」です。
9.喋らないと喋れないは、同じダンマリでもまるで違う

言葉すら失い、さらなる達人になるわけです。
しかし、現実は現実として同じようにあります。
あなたに見えている桜とあの人にみえている桜は、同じ桜でも見え方がまるで違います。
ただ、ただ美しく尊い学びが永遠にあります。
そこで生まれる詩や絵、クリエイティブなものは時間を超越するためいまにも繋がって生きているわけです。
それ以外は、ぐるぐる迷宮入りし破壊と再生を繰り返します。
10.まとめ:【潜在意識に丸投げ】達人は何もしない≒ノンバイアス!無為自然・万物斉同

生きている間は、「差」をとり続けます。
それが人間の仕る事。
これを【潜在意識に丸投げ】とよび、達人は何もしない≒ノンバイアス!無為自然・万物斉同となるわけです。
生きている限りは仕る事をし続ける。そうすれば、人間でない次の何かが有るかも知れないし、ないかも知れない。どちらとも言えないかも知れない。
それは、「肉体」が無くなってから考えればいいのです。
以上最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎

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