【潜在意識とは?】分かりやすく簡単に意味を解説


・潜在意識って何?
 
・意味や役割は?
 

上記のような問題を抱えていませんか?

潜在意識は、目に見えない力が眠っているところです。

記憶の宝庫」とも呼ばれます。

この記事では、潜在意識の役割や意味を紹介していきます。

1.潜在意識とは?潜在意識と顕在意識の違い

「潜在意識って何?」と思う方に、まずは基本的な「顕在意識」と「潜在意識」を分かりやすく説明します。

⓪顕在意識と潜在意識

顕在意識(表面意識)とは

表層の意識であり、自分が自覚している状態、理解している状態(5〜10%)

潜在意識(無意識)とは

過去の経験などによって蓄積された価値観や習慣や思い込み(90〜95%)

簡単にいうと、潜在意識は「あなたの知らないあなたの意識」です。

自分で気持ちの整理がつかないことはありませんか?

それは、自分でも理解できない「潜在意識」が、私という存在の輪郭を作っているからに過ぎないからです。

あなたの中の不透明なあなた(潜在意識)が、普段の行動や体に現れています(顕在化している)。

【潜在意識と顕在意識】についてはこちら▽

①潜在意識と無意識との違いは送受信機

自分のことは、自分でも知っているようで知りません。

例えば、小さい頃の好きじゃなかった食べ物が、ある時から好きになるのは潜在意識が大人になって変わります。

つまり、無意識のうちに自分を作りかえているのです。

以下の画像からわかるように、顕在意識(インプット)→潜在意識→無意識→潜在意識→顕在意識(アウトプット)を繰り返しています。

潜在意識には、過去に経験したすべての膨大なデータがあります。

知らず知らずに無意識に刻まれ、日々の習慣や行動をしています。

【潜在意識と無意識】についてはこちら▽

また、潜在意識は集合無意識(「人類」や「自然」ありとあらゆる生物や食物のデータみたいな場所)にリンクしているとされます。

2.潜在意識の意味や役立ち

ここで、潜在意識は、なんのためにあるのでしょうか?

「あなたが綺麗なりたい」
「もっと素敵になりたい」と思ったときにとても役にたちます。

例えば、ダイエットしたいと思って運動をしても3日坊主でおわるもしくはリバンドをする人が大半ですよね。

理由は、表層の薄っぺら顕在意識(3〜10%)で思っただけで、奥底の潜在意識(90〜97%)は変わっていないからです。

本当に綺麗になりたく「ダイエット」をしたいのであれば、潜在意識から働きかけ変えていく必要があります。

さらに潜在意識にある無意識の壁は、頑固で今まで過ごしてきた「習慣」が染み付いています。

過去の体験や人生から時間をかけ形成されているため、変化を拒む傾向にあります。

潜在意識(90〜97%)では、「変わりたくない!今まで通りダイエットせず生きてこれたのだからこの状態でいい」と言っているのです。

しかし、潜在意識のもっと深層には共通の認識(共時性・シンクロニシティ・集合無意識)があります。

共通の認識に耳を傾けらば、自ずとあなたにあった体型になっていきます。

3.潜在意識の書き換えや引き寄せる方法

では、具体的に潜在意識を書き換える方法を紹介していきます。

潜在意識を書き換えるには、感情に問いかけると現実化しやすくなります。

「身の危険を感じるとき」や「恋をしている時」は、行動したくなりますよね?

感情に訴えかけ、潜在意識を書き換えるための基本的なステップは以下の通りです。

  • STEP1
    ゴールを書く

  • STEP2
    「ワクワク」ポイントに色付け

  • STEP3
    どんな人に役立つかピックアップ

  • STEP4
    目標達成の行動を書き出す

  • STEP5
    目標達成した時のイメージをする

潜在意識に刻まれるのは「感情」です。

例えば、受験をした学生の受験を思い出してみてください。

合格して達成した自信をもつ人や落ちてしまって「自分なんて」と自信を失ってしまう人のように潜在意識の中では「感情」で記憶しています。

なので、イケメンや美女などと楽しくワクワクして歩いている妄想などをしていると、潜在意識が書き換わり、現実化しやすくなります。

【潜在意識を変える方法】についてはこちら▽

*全てが叶うわけではありません。例えば、あなたが「あの人をイライラする痛い目みればいいのに」と思った瞬間にかなってしまったら人間がいなくなってしまいますよね。

「共通の認識」からあなたに求められていることをすると叶いやすくなっています。

4.潜在意識への向き合い方のコツ

潜在意識を書き換えるコツやテクニックは数が限りなくあります。

それこそ、人の数以上です。レパートリーもさまざまです。

理由は、その体験を通じ学びたいからです。

レパートリーはさまざまですが、潜在意識が変わっていくにつれ似たような体験をします。

そんな時に役立つ4つのコツを紹介します。

①好転反応の状態を知る

潜在意識を書き換えていると、「現状のままがいい」という「我」がままがでてきます。

その時は、チャンスです。

チャンスは「好転反応」とも呼ばれます。

ジャンプする前の「踏み込み」です。「ホップ、ステップ、ジャンプ」のステップです。

【好転反応の状態を知る】についてはこちら▽

②決めたらそうなると「思い込み」の力を使う

決めたらそうなります。

例えば、学校へいくのが今では「当たり前」ですよね。

けど、江戸時代は寺子屋などです。一部の人間しかいかなかったですよね。

百姓は百姓で武士は武士が「当たり前」でした。

「今」は、親が学校へ行くと「決めてるから」子供は登校するのが大半になっています。

潜在意識で心から「疑い」がなくなったら、書き換えができ現実が変わってきます。

【決めたらそうなる】についてはこちら▽

③アファメーション

アファメーションは、私の未来を現在に持ってきます。

「思い込み」を応用するためのテクニックです。

洗脳する方法でも用いられます。

言霊の法則や波動を変えていき、潜在意識を書き換えていく方法です。

【アファメーション】についてはこちら▽

④瞑想

潜在意識が書き変わる瞬間は、共通しています。

それは、「ぼーーーー」っとしている「無意識」の状態になっているときです。

瞑想は、自ら赴き「無意識」領域に入ることができます。

ただ、「何も考えないこと(無双無念)」は、なかなかできませんよね。

3年はかかると思っていいでしょう。

瞑想には、他にもリラックス効果や集中力を高める効果もあるのでやってみたいと思う方は以下よりどうぞ!

【瞑想】についてはこちら▽

5.まとめ:潜在意識とは?

潜在意識は、目に見えないことがわかっていないことも数多くあります。

情報量が多い現代において、見極めることが最重要課題になっています。

自分にあった方法を見つけあなたの「人生」を楽しくいきましょう。

以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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