

どうも、常に絶好調なライターアシカです。
【やる気が出ない原因を徹底解説】
やる気が出ず、自分の怠惰さを責めてしまい落ち込んだりしますよね。
特に、以下のような悩みや問題をお持ちではありませんか。
・やろうと決めたのにできない
・うつ病ではないけど、なんとなく生きている
・モチベーション上がらない
・やる気が上がらない原因は?
実は、人間は「サボりたい」生き物なのでやる気が出なく当然です。
問題は、やる気が出ない時に過剰に反応してしまうことです。
やる気を知れば、「なんだ、やる気について、知らなかっただけか」となります。
この記事では、やる気の出ない理由と原因をメインに紹介します。
0.やる気が出ない理由や原因

「やらなくちゃいけないことがあるのに、やる気が出ない」そんな悩みは、誰もが一度はしたことがあります。
働きアリも8割は、サボっていて非常事態にのんびり動いています。
現代は、勉強や仕事で頭を働かすぎなのです。
とはいえ、「会社や学校へ行きたくないけど、行かなくちゃいけない」と思いついつい自分を責めてしまいガチです。
「ダメな人間だ」と思えば思うほど、行動ができなくなりやる気は起きません。
そこで、やる気の出ない原因を知り、上手につけ合うことが重要です。
⑴心理的状態や考え方でやる気が出ない原因
まず、人間は考え方を変えない限り「やる気」は出なきせん。
Biz Hitsが2022年に20代に行った調査では、91%がやる気が出ない時があると答えています。
仕事のやる気が出ないときがある人は91.0%
20代の500人に「仕事でやる気が出ないときがありますか?」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。
「ある」と答えた人が91.0%で、圧倒的多数になりました。
頻度や程度の差こそあれ、ほとんどの20代が「仕事のやる気が出ない」という経験をしているとわかります。(参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000041309.html)
個人差はあるもののほとんどの社会人が「やる気が出ない」と経験しています。
「心理的に自分を追い込むこと癖」や「考え方」の原因を知れば、現状を打破するのにとても役に立ちます。
15個の「心理的圧迫」や「悪い考え方」でやる気が出ない原因を紹介します。
①価値がわからない
まずは、生きていることや頑張ることの価値がわからないことです。
「なんで、やらなきゃいけないの?」と思っている状態で、やる気は起きません。
- どうして仕事や勉強をしているだろう
- 努力しても無駄だ
- やったからって何か変わる訳が無い
上記のように、思っており生活や日常に追われ指示されたことを行うだけでは、脳が受動の状態で、やる気は起きません。
特に、現代は口を開けていれば馬鹿みたいに情報が与えられる状態です。勉強や仕事の本来の目的がわからなくって当然です。
学校の先生すら、「勉強や仕事」をわかっていないのに教えています。
逆に、やることに価値や魅力、必要性を感じることができればやる気が起きみるみる行動ができます。
例えば、トイレ行きたいと思い行かない人はいませんよね。
「漏らしたら、大変」と思い寝る前や朝起きた時に必ず行きますよね。
トイレ行くことは、無意識にやる気を出して行動しているのです。
②やる気を知らない
意識的にせよ、無意識的にせよ「価値があれば、自ずと行動ができる」とわかりますよね。
次に、やる気とは何かについて考えたことはありますか?
「やる気」の原理原則は、「やらないと死ぬかもしれない」もしくは「自分が幸せになれる」と思いやる気を出て行動できます。
死のやる気の行動はわかりやすいです。「呼吸を止めて」みてくれば、5分と持ちませんよね。
反対に、幸せの「やる気」は、「幸せ」を思い描いて行動に移すことができます。
恋愛がいい例です。好きな人や愛する人がいなくても生きてはいけますよね。けど。愛する人がいると家事や仕事ができますよね。
仕事や家事をして「幸せ」になると、思っているからやる気を出し行動できるはずが「そうならないことから」、やる気がなくなっていくのです。
家事や仕事は、ツールにしかすぎず話を聞くことや有難うを言うことなど基本的なことを忘れているから拗れて、「仕方なく働く、仕方なく家事をする」となるのです。
今日も「奥さんを綺麗するためにジャンジャン仕事するぞ〜、家に帰って寝るまでに少しでも片付けでもやってあげよう」「旦那がよりよく働けるように家事もして、自分も仕事もバリバリするぞ〜」こんな夫婦は、やる気に満ち溢れていますよね。
③精神的疲労
精神的疲労は、人間関係や経済的な環境、未来への過度な心配、健康の4つが主な原因です。
例えば、「大学に私立に行きたいけど奨学金でローンしないといけないから、公立を目指そう」などのように経済的環境が原因で勉強のストレスになったります。
「そもそも勉強が好きなのでしょうか?」精神的な疲労は、ソワソワしたり周りの顔を伺って自分のやりたいことをやっていないところから始まります。
生まれてくる親などは選べませんが、「親に怒って接するのか」「笑顔で触れているのか」「疎遠になるのか」「友達の家にたまにいくのか」「経済的に自立し、親元を離れるのか」は、選択はできます。
精神的な問題は、あくまで自分の想像することは自分に決定権があるということです。
④自分を責める
過剰に責任感が強く「できない自分を責める」とやる気はでません。
「全て自分のせいだ」「自分が完璧にできれば」と過剰になればなるほど、反対に目の前にあることに取り組めません。
「ああ〜あれもできなかった、これもできなかった」とできなことばかりに目を向けるようになります。
責任感は、自立するために大切ですが、人間は完璧でないと知っておくと、物事に取り組みやすくなります。
完璧だったら、悩みがなく世の中が天国になっているはずですよね。
反対に、本当に辛いことばかりだったら地獄にもなっているはずです。
完璧でもなく不完璧でもないのが人間です。
白黒はっきりさせたいでしょうが、グレーなのです。
自分の中を見ればわかりますよね。長所があり短所があります。
⑤コンプレックスを埋めようとしている
先ほどの完璧主義にも言えますが、コンプレックスを埋めようとすると苦しくなりやる気が起きなくなります。
自分のコンプレックスを活かせます。
完璧主義の他にも、以下のようなコンプレックスがあります。
- 依存癖がある
- 逃避癖がある
- 裏切り癖がある
- ダメな自分を演じる癖がある
完璧主義を合わせた、5つのコンプレックスを複合して劣等感が生まれやる気がなくなっていくとされます。
⑥不得意なことをやっている
不得意なことは、「うさぎとかめ」の競争の話を思い描いてみるとわかりやすいです。
うさぎとかめが、うさぎは競争では早いのでゴール寸前まで行き、余裕をこいて寝ていたら、寝過ぎてかめが勝ちましたとさ。
と言うお話ですが、うさぎは普通ゴールの前で寝ませんよね。
カメもカメで陸上で競争するからうさぎに負けますが、水の中だったらカメが勝ちますよね。
人間も同じです。
目が悪い人に「努力」をすれば、視力1.5が見えるぞ。
「頑張るだ」「やる気を出すんだ」と言っても良くなりません。
目が悪かったら、違う5感が研ぎ澄まされたりします。
ピアニストの辻井伸行さんは、目が悪いけど世界でも有数のピアニストですよね。
自分の土俵で、やる気を出せばいいのです。
少なからず得意なことがあるはずです。
⑦集中力が散乱としている
集中力が散乱しているとやる気は起きません。
どんなに頑張っても人は、一つのことしか考えることができません。
好きな人のことを考えている時に、数学の勉強を考えることができますか?
やる気を出すとは、集中力を深くすることでもあります。
⑧過去のトラウマがフラッシュバックする
失敗し躓うと、行動ができなくなります。
失敗を恐れすぎると「やる気」は、出ません。
例えば、スピーチで小学生の頃、「みんなに笑われいまだにプレゼンが苦手だ」と思ってしまいます。
失敗をいつまでも引きずると当然スピーチに対するやる気は起きませんよね。
過去のトラウマがあるから「次は成功できる」「成功できた時は、3倍幸福だぞ」と思うとやる気がでてきます。
⑨人生の方向性が間違っている
自分の中で、明らかにこの「方向性は違うよな」みたいなものってありますよね。
自分の人生に本当にいらないものです。
直感的に自分で自分のことを知っています。
⑩やり方を知らない
やり方を知らないのに、できるわけがありません。
「俺は、世界で一番美味しいボンゴレビアンコを作るんだ。俺ならできるやる気があるからできるんだ」
と思っても、ボンゴレビアンコって何?パスタ?味付けは?アサリ????などレシピが曖昧だといくら世界で一番美味しいボンゴレビアンコはできませんよね。
作り方を知らないと作ることができません。
当たり前ですよね。ただ、レベルが上がれば上がるほど、今日の天気や沸騰の温度、麺の硬さ、ガーリックの季節、アサリの新鮮さ、砂抜き、火の通し方などにこだわりを持つことになります。
そのこだわりがやる気につながっていきます。
⑪やらなくてもなんとかなると思っている
「何もやらないわね」っと子供や上司、後輩などに思うかも知れません。
しかし、「何もしない」とどうなるかを他人は他人で学んでいます。
周りから、必要とされなくなり、寂し扱いを受け虚しく生きたり、夫婦の仲がわるくなったりと人間や金銭的などで学びます。
「やらなくてもなんとかなる」と思っているであれば、まだ学びが来ていない時かもしれません。
自分ができることにやる気を向けていくと、必然とやる気は出てきます。
⑫達成感を味わっていない
やる気が起きない理由は、達成感を味わったことがないのかもしれません。
完璧にはなりませんが、78%の完成はできます。
建物も完成して出来上がっていますし、衣服も料理も完成していますよね。
まずは、簡単なことから完成する癖をつけると達成感を味わえるかもしれません。
あの上司と「今日は、昨日より笑顔で触れられたな」のように昨日の自分と比べて達成感を味わうと喜びになります。
他人と比べると、辛くなります。自分には大きな家がなくて車がなくて、、、とやる気がなくなっていきます。
⑬時間や労力がかかりすぎて諦めてしまう
先ほどの、達成感とは反対に重労働すぎて諦めてしまう場合があります。
「橋の工事を1人でやれ」と言われたらやる気が起きず諦めますよね。
けど、協力してみんなで少しずつ「作るぞ〜」これなら、「よーし、やってみるか」となります。
1人でやれることは、ごくわずかですが皆で協力し合えば、人間の創ってきたものは必ずできます。
どんなことも一歩から時間と労力がかかることを知っていればいいだけです。
⑭やることが多すぎると思っている
世界一周して、宇宙飛行士になって、世界一のシェフになって、世界一の歌手になって、世界一の事業化になって、世界一のスポーツ選手になって、世界一の、、
「やりたいんだ」と思っても、あなたは1人です。
どれもこれもできなくはないですが、私たちには寿命があります。
スポーツ選手などは限られた期間しかなれません。
歳をとります。
チャレンジすることはいいことですが、長くて100年ちょっとの寿命です。
十分すぎるほどに「今」目の前にあなたには与えられています。
目の前のあるものでまずは、やる気を出ことを考えましょう。
「焚き火をしたい」といって、目の前に木があり積まれているのに、マッチで火をつけることができていないだけなのです。
自分でマッチに火をつけてみましょう。そうすると、木の燃料補充や風通しを改良しうんと大きなやる気が燃え上がっていきます。
やる気の減速は、小さなマッチ棒から火をつけるのです。
⑮生きている価値を知らない
さぁ、やる気をだして積極的にいきるのに最も重要なことです。
この壁はどんな職業どんなことをしている人でも一度はぶち当たる壁でしょう。
「大人たちに聞いても、馬鹿にされ」相手にされないかも知れません。
しかし、生きる目的がわかっていないのにどうやって生きればいいのでしょう?
実は、過去の偉人や徳のある人たちが、答えやヒントを教えてくれます。
変に知ったかぶりしている人たちが、知らないと言うのが「怖く」生きる答えなんてあるわけない。
そして、投げ台詞のようにそんなことを考える前に「勉強しろ・スポーツしろ」とぼやき私たちは小さい頃からやる気をなくしていき、迷宮入りしてします。
人間も生物の一つです。
幾つになっても「成長し向上しよう」生きよう生きようと目的を持っているとやる気は湧き出てきます。
成長や向上は、「これをしたから向上したんだ」「あれができるから成長したんだ」とはっきりな線引きはありません。
グレーなのです。
勉強やスポーツ、ゲーム、掃除、料理、画家、おしゃべり、絵の具、コーヒー、飲み物、食べ物、ありとあらゆるところからあなたのヒントになります。
成長と向上を楽しむのはいいですが、できない他人とくれべているようでは、まだまだ伸び代があります。
生きている限り必ず学びがあり「成長」できます。
そうやって思っている人とそうでない人のやる気は歴然たる差があります。
⑵身体的な原因でやる気が出ない
次に身体的な原因です。
こちらは、わかりやすいですよね。簡単に5つ紹介します。
①運動不足
運動をしないと、やる気が下がります。
ずーーーと座り続けていたり、寝続けてみてください。
足腰は弱り、体力が衰えますよね。
必要最低限の歩くことは、行うとやる気も出てきます。
反対に、運動しすぎると体が壊れ怪我をします。
このようには「調和・バランス」があります。やる気を出す上で「調和・バランス」はとても大切です。
②栄養不足
脳に栄養がいかないと、やる気は低下します。
現代だったら、小学生でもほとんどの人が答えれますよね。
バランス良く、よく噛んで大きな声で「いただきます」ですよね。
しかし、実際にできている人は少ないように思います。
「忙しい」と思いついつい、簡単な料理になってしまいますよね。
そして、現代はハウス育ちの野菜が多いので昔みたいに栄養が少し足りてないかも知れません。
自分でさまざまな努力や改善をするといいかも知れません。
③睡眠不足
3つ目が睡眠不足です。
脳のパフォーマンスが下がりやる気も落ちます。
10000回くらいは聞いたことがあるでしょう。
④姿勢が悪い
姿勢が悪いとやる気が起きなくなります。
これは、あまり聞いたことがないかも知れません。
猫背の人っってなんか、重たいリュックサックでも背負っている感じがしますよね。
胸を張って生きている人は、何か自信がありやる気に満ち溢れている感じがします。
実は「気分と姿勢の関係性」は研究結果でもわかっています。
猫背を治すだけで、うつ病や肥満、肌や細胞の老化の原因となる「コルチゾール」が減少しやる気に満ち溢れます。
⑤生活習慣の乱れ
規則ただし生活習慣は、やる気が増加します。
2.やる気を出す方法「4ステップ」

やる気の出し方の4ステップです。
- STEP1「頭のゴミを書き出す」
パソコンやスマホで容量が大すぎると、フリーズしたりアプリが落ちたりしますよね。人間も一緒で一度頭の中の容量や絡まりを捨てる必要があります。そのために自分の思っていることをそのまま紙に書き出してみましょう。 - STEP2「自分を知る」
次に、紙に書き出したものから自分の思考の癖を見つけます。「やらなきゃ」などの圧迫感などにはマーカーするといいかもしれません。そして、やらなきゃをやりたいにシフトチェンジしましょう。圧迫感の原因や理由を知ることもいいですが、過去の自分を検討することになるので、時間がかかります。やらなきゃをやりたいにしてみるといいです。 - STEP3「可否を検討する」
やりたいと思っても、まだやらないことです。冷静に自分を見つめ直します。お皿を取りたいのに、食器棚にハシゴをかけているつもりがクローゼットで洋服だった。そんな状態になりかねません。なので、可否を検討し自分の目指す本当の道が見定めます。 - STEP4「できることからやってみる」
ここで、できることからやっていきましょう。手当たり次第やっているうちにやりたいことも見つかります。
本当にやる気が出るものは、行っていくうちに見つかっていきます。
「野菜を切りながら、次はこう言う切り方にしよう・こう言う味付けもいいんじゃないか」と次のやる気になることも見つかります。
【やる気を出す方法】についてはこちら▽
3.やる気を出すテクニック

テクニックは、一時的な効果はあります。しかし、習慣付けになっていない場合は「やらなきゃ」に戻ってしまいます。
薬の効果と同じで、一時的な作用はありますが根本的に出続けるわけではありません。
コツを上手に利用することで一瞬でやる気がでて物事に取り組めるのも事実です。
双方のバランスを用いながら行っていくと効き目があります。
20のテクニックを紹介します。
- 3秒ルール
- 環境を変更
- 集中の邪魔になるものは排除
- 勉強や仕事の生産性を記録する
- できたご褒美
- ToDoリストを作成
- やる気を出したい理由を書く
- できた時のメリットを知る
- 運動をする
- 瞑想
- 協力できる仲間を作る
- 散歩
- 冷たいシャワーを浴びる
- モチベーションの波をグラフにしてみる
- 制限時間をつける
- 自分の現在を知り順位が縮まったら喜ぶ
- ゲームのようにクリアする
- 優先をつける
- 達成や目標を目につくとこに貼り付ける
- 自分を褒める
4.まとめ:やる気をが出ない原因は「生きる価値」を知らないから
生きる価値に喜びを感じることができれば、やる気は無限に出てきます。
そう言う方は、反対に肉体を大切にしていき反対に、精神的にやる気が出ないと言う方は、生きる目的を考えてみるとやる気がみなぎってくるかも知れません。
「調和・バランス」も大切になってきます。
「やる気がないな」と思う時は、やる気について考えるいい機会です。
手を止めやる気について、やる気を出して調べて実践すれば人にも伝えられ自分も周りも幸せになるかも知れません。
以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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