【モチベーションを上げる方法】やる気が上げる具体底な取り組み

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どうも、常に絶好調なライターアシカです。

【モチベーションを上げる方法を徹底解説】

勉強や仕事、部屋の掃除、家事、育児などをする気に「モチベーション」が上がらないと感じたことはありませんか。

「やらなきゃ」と思ってもできなかったり、何にモチベーションを持てばいいかわからないこともあります。

特に、モチベーションを上げたいと以下のように問題を抱えていませんか?


・モチベーションを上げるには?
 
・モチベーションが上がらずダメな自分や人に当てってしまう
 
・部下や社員のモチベーションを上げる方法は?
 
・モチベーションが下がったときに上げるコツは?
 

以上のような問題に応えるべく、「モチベーションを上げる具体的な方法」をこの記事では解説します。

0.モチベーションとは?

まずは、モチベーションについて詳しく紹介します。

「モチベーション」とは、「動機付け」のことです。

やる気や刺激、熱意のような使われることもあります。

ビジネスでは一般的に、主に「内部の動機付け」と「外部の動機付け」の二つにわけ考えられます。

①内部の動機付け

内部の動機付けは以下の3点です。

  • 仕事の達成感
  • 自分の成長欲
  • 知的好奇心・興味

「内発的モチベーション」とも呼ばれます。

②外部の動機付け

外部の動機付けは以下の3点です。

  • 報酬欲
  • 名誉欲
  • 金銭欲

また、罰則なども外部の動機付けです。

「外発的なモチベーション」とも呼ばれます。

③内部・外部の動機付けのバランスが重要

人生や仕事、勉強においても内部・外部の動機付けのバランスが重要です。

なぜなら、どちらか一方だけでは「脳」は飽きてしまうからです。

内部の動機付けは「長期」な上、成果が目に見えず諦めてしまいます。

反対に、外部の動機付けは「短期」で、物として目に見えますが次の報酬をどこまでも求めてしまいます。

以下のように内部の動機と外部の動機を組み合わせて行っていく必要があります。

「社長や上司、後輩、お客さん、社員、子供を笑顔にしよう」と内部的動機をし「1000回笑ったら誰かと一緒にご飯を食べに行こう!」と外部動機を挟むと、食事も仕事も楽しくなっていきます。

後ほどコツで紹介しまうが、ゲームのように行っていくと「人生や仕事、勉強」が楽しくなります。

1.モチベーションが上がらない原因

とはいうものの、「やる気(モチベーション)」には、ムラがありますよね。

主な原因を知っておけば、対処できます。

外部の原因と内部の原因をいくつか紹介します。

①外部の原因

⑴ゾンビのような人間関係で心身の疲弊

仕事場の人間関係やチームの雰囲気が良くないとモチベーションは下がります。

尊敬できない人がいなかったり、身近な同僚でやる気に相談できない。

自分だけ黙々と仕事をしていてつまらない。

人間関係は、モチベーションに大きく関係します。

⑵仕事をしている理由が「生活するため」だけ

給料だけを目当てに仕事をすると、やる気は下がっていきます。

もちろん給料が上がり、好きなものを買えることはいいことですが、目的や目標がなく「生活」に追われていること苦しくなっていきます。

なんのために頑張っているのかわからなくなり、自分に「大丈夫だ」と投げかけ、無理やり仕事をし続けると「燃え尽き症候群」や「うつ病」などにもなります。

⑶成果や結果への報酬の差

明らかに、おかしな報酬制度だとモチベーションは下がります。

特に、現代の雇用体制は年寄りは昔の給料システムで若い人は派遣などの使い捨てになりがちです。

成果と報酬が合わなくなりゾンビ軍団が出来上がっているかもしれませんね。

②内部の原因

⑴仕事への関心がない

仕事に関心を持てない人は、多くなっています。

なぜなら、昔より重労働が減り、機械やルーティンである一定の生産性が挙げられるため、毎日同じ、ルーティンでは飽きてしまいやる気は低下します。

会社を辞め転職するか悩んでいる人も多いはずです。

このようなケースは、長い期間に渡りやる気が出てないのではないでしょうか?

仕事も選択できる時代になりました。

関心がないのに、モチベーションが上がるわけがないのです。

⑵目的や目標が定まっていない

「何を目指しているのか」はっきりとしない場合はやる気が出ません。

「モチベーションを上げたい」と漠然と思うだけで、なかなか行動に移すことはできません。

まずは、何を目指しているのかをはっきりさせることです。もし、本当に目的や目標が定まっているのであれば口頭でスラスレいます。

⑶仕事をする意味や生きる意味を知らない

最後に、仕事や生きる意味がわからずなんとなく生きている場合です。

あなたが勤めている企業は、「誰のためになんのためにありますか?」

その雑務は、無駄のように見えてもしかしたら、大きなチャンスが眠っているかもしれません。

そして、生きる意味も見つかってくるはずです。

どんな企業も誰かしらの人の役に立っているはずです。

極めていくと「生きる意味」にもつながってくるはずです。

2.モチベーションを上げる具体的な方法

仕事や勉強でモチベーションが上がらないと朝起きて、憂鬱な状態ですよね。

1秒たりとも仕事や勉強に取り組むのも、辛くしんどいですよね。

モチベーションを上げるには、「仕事」や「人間」、勉強などを好きになることです。

そうすれば、自ずとやる気が出てきます。

仕事を好きになる「5つのステップ」を紹介します。

①自分のモチベーションを上げる方法

クリアな状態でいると、自然とやる気は起きてきます。

主に以下4つのSTEPを行うと、モチベーションを上げることができます。

STEP1:頭のゴミを書き出す

まずは、頭の中に溜まっている「思い込み」を捨てましょう。

「あれやらなきゃ、これやらなきゃ、それやらなきゃ」と常に何かに追われて大事な生きる「目標」や「目的」を見失っている状態です。

生活や仕事、勉強をやらなくても世の中は、回っていきます。

自分の頭の癖を知り、椅子に15分座り「やらなきゃいけない」と思うことを書き出してみましょう。

【例】自分の頭の中を書き出してみる
  • 顔洗わなきゃ
  • 歯磨かなきゃ
  • 洗濯しなくきゃ
  • 朝ごはん作らなきゃ
  • 弁当つくなきゃ
  • 学校・会社いかなきゃ
  • 今日中にここまでおわらせなきゃ……etc

STEP2:自分を知る

次に、書き出して多ことを読み返し分析していみましょう。自分の特徴がわかります。

「生活や仕事、勉強に追われていないか」客観的に分析します。

さらに、もう一歩踏み込んで考えます。

「やらなきゃ」と思っていることを「できた」場合の自分と「できなかった」自分を連想します。

以下のように単純な目的意識にしましょう。

  • 顔を洗わず外へ出たら、清潔感はないけど時間的に余裕ができるよな。
  • 異性にモテたかったら、清潔に見えたほうがいいよな。
  • 大事な商談でよだれがついている人が来たら、信頼性はなくすよな。初対面の人には失礼だよな。

普段さりげない、顔を洗うのに対してもやる気が変わります。

親にうるさく言わらたから「なんとなくやる」から「自発的にやる」に変わるのです。

この差でモチベーションが全然変わってきます。

STEP3:可否を検討する

「やるぞ」と思っても手にかからないようにしましょう。

なぜなら、やりたいことが多すぎた場合、諦めてしまうからです。

それに加え、1日は24時間と限りがあります。「目標」に「可否の検討」をします。

目標設定は、感情に訴えかけるとより実現しやすくなります。

目標設定

可否をすると、こまかく「やりたいこと」が見えてくると思います。

STEP4:できることからやってみる

この段階で、行動に移しますが、優先順位をつけると効率的に目標を達成できます。

一番長期の作業と小さく行える作業など自分でアレンジを加え、次々行えるようにしておきましょう。

また、コンディションの問題から「今日は簡単なものを行って達成感や成果を重視したい」などのように改善をするのもいいです。

ポイントは、無理をしないことです。

②周囲のモチベーションを上げる方法

仕事で部下や後輩、社員、上司などのモチベーションを上がるには、自分の影響力の輪を拡げることです。

また、「子供にモチベーション」を持ってもらいたい時も基本は同じです。

自分のモチベーションが高い→周りもそのモチベーションにつられる→モチベーションを高い周りになる。

周囲のモチベーションの変化は、自分→身近な人→組織・地域→国→世界→宇宙です。

自分がモチベーションが低いの他人に「モチベーションを保ってほしい」というのは、怠惰です。

ダラダラしている上司に「モチベーション」を持てと言われても全くモチベーションを持てませんよね。

前提として、自分のモチベーションが高くあわよくば、「周囲に影響が出たらいいな」くらいの気持ちでいることです。

他人を変えることはできませんが、あなたのモチベーションが高かったら、変わる可能性があります。

そんな時に、話し合って周囲のモチベーションが上がる「4つのステップ」を紹介します。

STEP1:チームでお互いにプロジェクトの認識

まずは、共通の目標意識を持つとモチベーションは高まります。

ぼんやり「この作業ってなんのために行っているのだろう?」と考えて日常の業務に当たっている人と「この作業は、こういう人に役だっていてそのためにこうするんだよ」という明確な目標設定があるのとないのとでは、業務にあたる態度が変わってきます。

特に、上司や部下、社長、役員に共通の認識があり「ミッションステートメント」とも呼ばれます。

STEP2:短期と長期の細分化

大きな全体の共通の目標ができたら、短期的(外部の動機付け)と長期的(内部の動機付け)目標を設定します。

社員や子供1人ずつに設定をしてもらい、達成した時にモチベーションを高く持てるような目標設定にしましょう。

短期的な目標としては、「図面が書けたら、美味しいご飯を一緒に食べに行こう」などのようにお互いWIN-WINで楽しくなるような目標にするとモチベーションが高くなります。

「あの店行ってみたい」などのようなことを聞きただしてみるのもいいかもしれせん。

STEP3:目標を視覚的にインプット

目標が明確に決まったら、見えるところへデカデカと貼り付けておきましょう。

そうするとことで、目標達成への意欲が高まります。

「一ヶ月で〇〇の受注を受けるために本を3冊読もう・しゃべり方を録音し魅力的に話そう」「〇〇万円の売りあげをだすために人を知ろう」などのように数字と明確な目的から行動を視覚化するとより一層モチベーションが高まります。

人は忘れる生き物です。

忘れるのであれば、忘れないようにする習慣をみにつければいいです。

ただし、自発的にです。

強制して「〇〇万円売り上をあげます」と書かされてみてください。

見るたびに、「やりたくない」になりますよね。

STEP4:習慣化

ある程度すると、繰り返しになります。

自分で、目標とやることを見つけ出し向こうからこういうプロジェクトで行っていきます。

一緒に〇〇をする時間が必要ですが、お時間の調整はこちらでよろしいでしょうか?

などと自発的に調整をし、完了していきます。

モチベーションが高い状態で業務や勉強に取り組んでくれます。

ある時は、自分のモチベーションを高めるよう鼓舞してくれます。

3.モチベーションを高く維持するコツ「20選」

テクニックは、一時的な効果はあります。しかし、習慣付けになっていない場合は「やらなきゃ」に戻ってしまいます。

薬の効果と同じで、一時的な作用はありますが根本的に出続けるわけではありません。

コツを上手に利用することで一瞬でやる気がでて物事に取り組めるのも事実です。

双方のバランスを用いながら行っていくと効き目があります。

20のテクニックを紹介します。

  1. 3秒ルール
  2. 環境を変更
  3. 集中の邪魔になるものは排除
  4. 勉強や仕事の生産性を記録する
  5. できたご褒美
  6. ToDoリストを作成
  7. やる気を出したい理由を書く
  8. できた時のメリットを知る
  9. 運動をする
  10. 瞑想
  11. 協力できる仲間を作る
  12. 散歩
  13. 冷たいシャワーを浴びる
  14. モチベーションの波をグラフにしてみる
  15. 制限時間をつける
  16. 自分の現在を知り順位が縮まったら喜ぶ
  17. ゲームのようにクリアする
  18. 優先をつける
  19. 達成や目標を目につくとこに貼り付ける
  20. 自分を褒める

4.モチベーションを上げるための言葉「5選」

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「最高の学習は、『学び方』すなわち自分が変わる方法を学ぶことにある」
「出典:ジョージ・レナード」

「若さを保つには成長し続けることである。あなたが年寄りになっていくのではない、伸びていかないために年寄りになるのである」
「出典:W・A・ピーターソン『生き方の技術』」

「たとえ小さなことであっても、できることが増えれば、選択肢が広がり、やる気も高まります。そういった好循環を生み出すことが、モチベーションを維持するための秘訣です」
「出典:三木雄信」

「私のモチベーションの源は、いまでも少しずつ、自分が上手くなっているなと感じられることです」
「出典:法華津寛」

5.まとめ:モチベーションを上げるのに役立つ本「3選」

①成功哲学三部作

文句なしの3部作です。

「心に成功の炎を」「盛大な人生」「成功の実現」の3つを繰り返し読み実行するだけで、今ままでの消極的なことが変わります。

大谷翔平氏や松下幸之助氏が、愛読している本です。

②嫌われる勇気

日本人は、気を使い過ぎている。

文句なしの人生観が変わる本。

対人関係の悩みを変えたいのであれば、おすすめのベストセラーの本。

③いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。 

いきなり全てを変えることはできません。

毎日の日記から、ヒントをもらえる本。

創造性がうまれ、あなたの「やってみたかったこと」がきっと見つかる本。

以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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