

【モチベーションが高い人の共通点とメリット、高める方法を紹介】
常に、モチベーションが高い人って魅力ですよね。
しかし、「モチベーションを高く持て」と言われても、どうしたらいいのかわからないのではないでしょうか?
また、モチベーションついて以下のように考えている人も多くいるはずです。
・モチベーションを高く保ちたい
・モチベーションの高い人の共通点は?
・モチベーションの高い人のメリットは?
・そもそもモチベーションが高いってなに?
そんな方にぜひ、モチベーションが高い人の「共通点」や「メリット」と「意欲を高める方法」を知り、参考にしてみてください。
0.モチベーションが高いとは?

まずは、モチベーションの意味について紹介します。
モチベーションとは、物事をやる前の「動機付け」です。
つまり、モチベーションが高い人とは「目標設定」の動機付けがしっかりできている人です。
動機付けは、内部的動機付けと外部的動機付けの2種類があります。
【モチベーションを上げる方法】についてはこちら▽
1.モチベーションが高い人の共通点

次に、モチベーションが高い人の共通点を紹介します。
モチベーションが高い人になりたい方は、チェックして自分の真似できそうなところは取り入れてみましょう。
モチベーションの高い人の共通点7つです。
①信念がある
「成長や向上ができる」と信念がある人はモチベーションが高いと研究結果でもわかっています。
反対に、「自分には無理、努力なんて無駄だ」と固定的知能感を持っている人はモチベーションが低いことがわかっています。
学問やスポーツ、仕事でも信念をもって取り組んでいるは、モチベーションが高く成果を上げます。
②成長や向上しやすい
モチベーションの根源は、「努力と訓練によって伸ばすことができる」という思い込みから始まります。
例えば、絵が下手な人でも100年間書き続けたらある程度の上手くなることでしょう。
そして、能力を伸ばすことは純粋にとても楽しいです。
歳をとって、モチベーションが高い人は「賞賛」や「評価」よりも「成長」や「向上」を大切にします。
その理由は、しっかり生きた人間には魅力的になることを知っているからです。
③自己分析ができポジティブ
ネガティブで、「俺はバリバリ働くんだ」という人をみたことがありません。
ポジティブな思い出目標に向かっていきます。
そして、失敗することを前提にしています。人間のやることは完璧にならないですが、それでも改良をするポジティブさがあります。
そのため、モチベーションが高い人はポジティブなのです。
④目標設定が明確
「モチベーション=動機付け」なので、目標設定を明確にしている人が多いです。
ゴールから逆算して、具体的に毎日の作業を選んでいます。
日程や工程、協力やピークを視野に入れつつ行動に移していきます。
そして、明確な目標を定めていることでしょう。
⑤地道なことを大切にしている
モチベーションが高い人の共通点として、トイレ掃除がよく挙げられます。
人気のあるお店でも汚いトイレはないですよね。
それは、地道なことが大切でその積み重ねが人生だと知っているからです。
目の前のトイレ掃除を真剣にできないのに、他の仕事をモチベーション高く取り組むことはできません。
⑥知らないことを質問できる
知らないことに対しては、自分から聞くことができます。
モチベーションが高い人は、知らないことをチャンスと捉えます。
聞いて解決することなら、その場で解決した方が早いからです。
積極的に質問し学んでいきます。
⑦自分の人生は自分の責任と受け入れている
自分の失敗は、自分でしっかり受け入れます。
変に人のせいにしたりせず、謝れる時に謝ります。
歳をとっても、頑固にならず悪いところは改善することができます。
まだ、できることがあるチャンスなのでいつまでもモチベーションを高く保てます。
2.モチベーションが高く保つ方法

モチベーションを高くする方法は目標設定をし、動機付けすることです。
目標設定の仕方「4STEP」を紹介します。
- STEP1ゴールを書く
- STEP2「ワクワク」ポイントに色付け
- STEP3どんな人に役立つかピックアップ
- STEP4目標達成の行動を書き出す
- STEP5目標達成した時のイメージをする
【目標設定の仕方】についてはこちら▽
また、モチベーションを上がるためには、取り組む物事を好きなることです。
モチベーションを上げる「4STEP」を紹介します。
- STEP1頭のゴミを書き出す
- STEP2自分を知る
- STEP3可否を検討する
- STEP4できることからやってみる
【モチベーションを上げる方法】についてはこちら▽
3.モチベーションが低い人の共通点

モチベーションを高くする方法はたくさんありますが、モチベーションが低い人にも共通の問題点があります。
5点を解説します。
①小さいことを蔑ろにする
小さいことを蔑ろにして、大きなことはできません。
地球も小石が集まったり、海は水滴一滴ずつが集まり、地球ができています。
人間も一緒です。
小さな仕事が集まって、大きな仕事・プロジェクトになります。
今日の積み重ねを蔑ろにして、大きな目標達成はできません。
②他力本願
自分の成長に責任を負うのは、自分です。
例えば、あなたが腐ったご飯を食べたとします。下痢や嘔吐で食中毒になりますよね。
あなたの食べたモノは、あなたの体に現れます。
いくら、他人に「腐ったご飯を用意して、どうしてくれるだ」と言ってもあなたの体は、食中毒のままですよね。
「上司がダメだから、自分には才能がないから」とモチベーションが低い理由を他人のせいにします。
自分の人生に責任をとれるのは自分だけです。
③自己分析が苦手
モチベーションが低い人は、自己分析が下手です。きちんと反省できる人は、同じミスを繰り返しません。
一方、自分の非を直視できない人はまた同じミスを繰り返します。
「ダメな自分」と考えておりダメなことを引き寄せている人も多くいます。
④簡単なことで得をしようとする
毎日「継続」することは、地道で評価されにくいため、ついつい簡単な道を選びたくなります。
いくら目標設定がしっかりしていても、行動に移さなければ意味がありません。
モチベーションが低い人は、目の前の欲に流される傾向にあります。
簡単な道ではなく、シンプルな道を選ぶとうまくいきます。
⑤情報に疎い
モチベーションが低い人は、情報に疎いです。
情報が自分の武器になることを知りません。
また、モチベーションは今の現状を受け入れるため癖があるため新しいことを避けます。
その結果、情報収集を行いません。
ニュースや新聞をみるのも億劫になり、自分の好きな情報のみをSNSで見ることになります。
4.モチベーションが高い人のメリット

では、モチベーションが高いとどのようなメリットがあるのでしょう。
3点ほど紹介します。
①チームの輪が良くなる
やる気は、人に移ることがわかっています。
松岡修造さんをみると、「なぜか元気になってこないですか?」
その理由は、やる気が移るからです。
研究結果でもわかりつつあります。
やる気が伝染すると、チームの士気があがりモチベーションの高い集団が出来上がります。
②目標を達成しやすい
あなたは、「真っ暗闇の中にいて一点だけ光があるとしたらなんていいますか?」
「周りが真っ暗で途方もない」「あの一点の光が見えないか」どちらかですよね。
モチベーションが高い人は、声高々に「あの光を追いかけよう」と言います。
確かに周りが真っ暗なのも事実かもしれませんが、光があるのも確かです。
目標に向かうのも一緒で、一点に向かって歩みだします。そうすると、目標を実現する確率が「ぐぐぐ」と上がります。
③成長することは飽きないので慢心しない
モチベーションが高い人は、成果がでやすく周りから賞賛されやすいです。
しかし、謙虚な姿勢を崩しません。自分には、まだ成長・向上できる点があるからです。
寝言は寝てからいうのが、一流中の一流です。
どこまで行っても生きているのだから、成長と向上ができます。追いかけ続けているからモチベーションを高く保つことができます。
5.まとめ:やる気はどこからやってくるのか?
モチベーションが高い人と方法について、紹介しました。
しかし、実際に行動に移すまでに行かない人も多くいることでしょう。
その理由は、そもそも「やる気」を知らないからでしょう。
やる気は目に見えないものですよね。
その「やる気について、知ろう」とすることです。
【やる気】についてはこちら▽
以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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