
どうも、常に絶好調な宇宙の智慧ホモデウスです。
- 【経歴】大卒/五年ゼネコン/自然を求め脱出/プロブロガーのフリーランス/農家/自然家/苔が好き
- 【創造】野菜・蕎麦作り/自然の図書館作り/世界の創造
- 【ブログ】9つのサイト運営/昨年10万PV
ブッタやイエスなどの偉人たちが口をそろえて
「今を生きろ」と語っています。
「今を生きろ」と言うのは簡単ですが、
実際に行動するのは容易ではありません。
ついつい、他事を考えてしまいます。
例えば、部屋の掃除をしている最中に昔撮った写真を見つけ懐かしみ、掃除を忘れてしまう。
そんな経験をしたことがありませんか?
それは「今」から離れているからかもしれません。
テスト勉強や仕事、全てのことは「今」の集まりです。
あなたも「今を生きて」成功や幸せに過ごしたくはありませんか?
このサイトでは「今を生きる」ことについて、まとめていきます。
- 「今」とは何か?
- 「今」を生きる方法
- 「今」を生きるメリット
1.「今」とは何か?

「今」を知らないのに、「今」を生きることはできません。
まずは、今とはなにか?を見ていきます。
現在の物理において、
現在=過去=未来は等しく実在されているとされています。
現代科学の量子力学においては「時間は実在するのか?」疑われて研究が進んでいます。
下記のサイエンスからも「過去から未来にいたるあらゆる瞬間は,等しく実在している」と分かります。
時間は過去から現在,未来へととめどなく流れていく。過去は変えられず,未来は決まっていない。そして私たちは現在を生きている──それが私たちの「時間」についての日常感覚だ。
だがそうした日常的な「時間」は,現代物理学には存在しない。物理の数式は「現在地」のない地図のようなもので,あなたが今いるのがどこかは教えてくれない。アインシュタインの相対性理論によれば,そもそも唯一かつ絶対的な「現在」というものはない。過去から未来にいたるあらゆる瞬間は,等しく実在している。
では,なぜこの世界に,時間というものが存在しているように見えるのだろう? そのヒントは,80年前に英国で行われた1つの実験にある。この実験によると,時間が存在しない静的な世界においても,その一部分で起きている出来事の関係性を記述すると,それはあたかも時間が存在するかのような振る舞いを示す。私たちが日常的に時間を感じるのは,私たちが自分自身を世界から切り離して,物事を見ているせいなのだ。
このことは、物理学だけではありません。
仏教でも同じことを説いています。
曹洞宗の開祖 道元(1200-1253)は、
「すべての今には時間の全体像が内包されている」
と説いています。
仏教でも「現在=過去=未来」なのです。
800年の時を経て、物理学が追いついてきています。
とは言うものの、

過去は変わらないよ!
と思う人も多くいることでしょう。
しかし、あなたの考え方次第で過去・未来は変わります。

私の経験談ですが、「過去」に両親や先生にきつい言葉を言われました。
私にとって傷ついた経験でした。
過去は「許せん」と思いましたが、
年をとるにつれて、その言葉があったから私は忍耐強く生きることができました。
「今」では、両親や先生に「感謝」できるます。
「今」は「感謝」と言う感情に変わったのです。
過去も今も「感謝」になりました。
これは、過去=現在=未来ではないでしょうか?
そのために「今を生きる」ことが、とても大切であり、
「今」感じていることがあなたなのです。
2.「今」を生きる方法

「今を生きる」ことが少しだけ分かったのではないでしょうか?
次に、皆様方々から、こんな声が聞こえてきます。

今を生きる大切さは、わかったから、
どうやって「今」を生きればいいんだよ!!!
そんな疑問に対して、様々な答えがあると思います。
今回紹介するのは、
集中力や努力をはじめ様々な自己啓発の本をもとに、
私が体験したみた結果、シンプルに「今」を生きるコツです。
①呼吸が「今」を生きるコツ

呼吸が「今」を生きるコツです。
また皆様方々の声が聞こえてきました。

でた!怪しすぎ、、だから自己啓発は、、、、
なんで、呼吸が「今に生きる」につながるの?
ですよね。私も昔はおもっていました。
しかし、呼吸に集中できるのであれば、他のことも集中できます。
呼吸は、シンプルに3つの選択肢しかないからです。
その3つとは「吐く」「止める」「吸う」です。
それに集中するのです。
- 吐く(腹がへこむ)
- 止める(止)
- 吸う(腹が膨らむ)
です。
呼吸に関わらないこと以外は「他事」です。
この「呼吸」の3つに100%集中できれば「今」を生きています。
何を言っているか分かりにくことでしょう。
呼吸と物事も同じです。その理由を説明します。
②物事も呼吸と同じ

ご飯を食べることに100%集中するとします。
- 味
- 舌触り
- 風味
- 温度
- 触覚
- 噛む感覚
- 食べ物や食器の見た目や音
- 食器の肌触り
などなど食べるだけでも、多くの選択肢があります。
さて、ここで食器洗いは、食べることに入るでしょうか?
これは、間違いなく食べること自体には大きく関わらないことです。
これが「他事」なのです。
「今」から外れた状態です。
他事を考えだしたら、手を止め
①食器洗いのことを考えるのか?
②食べることに戻るのか?
どちらかを選択すればいいです。
①食器洗いを考えるのであれば、
- スピンジの肌触り
- 食器の感触
- 汚れ具合
- 油物
などなどまた食器洗いに関わる思考が始まります。
②食べることに戻るのであれば、
- 味
- 舌触り
- 風味
- 温度
- 触覚
- 噛む感覚
- 食べ物や食器の見た目や音
- 食器の肌触り
などをもう一度吟味します。
慣れてこれば、自分で「今」を選択し「今を生きる」ことができます。
そうすると「今していること」に100%集中できます。
これは全ての物事に当てはまります。
- お風呂
- トイレ
- 食器
- 選択
- 仕事
- 睡眠
などありとあらゆることも同じです。
そして、選択肢がシンプルなのが呼吸です。
だから、呼吸に集中できれば、他の物事も選択できるようになり、
「今」を生きることができるのです。
3.「今」を生きるメリット

「今を生きる」と様々ないいことがあります。
「今」を生きた蓄積が「ブッタ」や「イエス」などの偉人です。
「今」を生きるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは3つ紹介します。
①楽しめる

物事一つずつを100%集中してみえるので、とても楽しいです。
例えば、プロの料理人から、生まれる料理は、テイストや見た目、パフォーマンスなどありとあらゆる面で工夫がされています。
それは、自分にも当てはまり、あらゆる面で工夫し、創造することができます。
その創造も楽しいのです。
メリットの一つ目は「今を生きること」は、楽しいことです。
②不安や心配毎が少なくなる

不安や心配事が少なくなります。
なぜなら、100%集中して「今を生きること」で不安や恐怖についても考えることができるからです。
「料理をうまく作れなかったらどうしよう?」と心配事をします。
「今」を生きて考えられば、
- 調味料の加減
- 火の通し方
- 下処理
- 食料の新鮮さ
- 湿度や温度の差
など何かしらのうまくいかない理由を予想できます。
不安や心配事は、いいイメージにつなげれます。
不安や心配事に心を囚われるのではなく、一つずつ問題を解決していきばいいのです。
一流の人は、不安や心配事の切り替えが早いです。
不安や心配事は、ある意味でイメージが降りてきている状態であり大きなヒントです。そうやって考えた時に不安や心配事も「ありがたい」ことだと思えます。
③本当に大切なものがみえてくる

「今を生きる」と自分の人生にとって大切な選択できるようになります。
自分に出てきた考えを選択できるのです。
そして、アイディアがどんどん降りてきます。
自分にとって「本当に大切なもの」がみえてきます。
4.まとめ
- 「今」とは何か?
過去=現在=未来なので、「今」がとても大切 - 「今」を生きる方法
呼吸が今を生きるコツ、物事も呼吸と同じ - 「今」を生きるメリット
①楽しめる
②不安や心配事が少なくなる
③本当に大切なものがみえてくる
生かしていただいて有り難う御座います。



