
エイブラハムとは、「引き寄せの法則〜エイブラハムとの対話」という本に書いてある目に見えない存在のことです。
「目に見えない」というとピント来ないかもしれませんが、お母さんが子供を思う気持ちがあるように、「目に見えない感情」はありますよね。
この感情から、メッセージを受け取り「ソースエネルギー(源)」を綴って「引き寄せの法則」が生まれました。
メッセージを受け取った人(チャネラー)と呼び、「エスター・ヒックス氏」が「声にならない声」を声にしたエネルギーみたいなもの(感情)が「エイブラハム」の正体です。
この記事では「エイブラハムは誰か?何者か?」具体的に紹介します。
エスター・ヒックス氏は、一生涯を掛け、数冊の本にまとめています。
「幸せになれる人が増えてほしい」という思いで、数多くの名言や物語も生んでいます。
私も、その心得を元に「エイブラハムの本」も紹介しています。
「引き寄せの法則の生みの親」エイブラハムを通じ、読者のみなさんに出会えたことを感謝します。
いい気分でお茶でも飲みながら、あなたの人生に活かして頂ければ幸いです☺︎
0.エイブラハムとは?

エイブラハムとは、特定の人物でなく瞑想をし、届いたメッセージです。
エスター・ヒックス氏がメッセージを受け取り、夫のジェリー・ヒックス氏が質問しまとめたものが「引き寄せの法則」です。
エイブラハムは、「みえない世界やうちなる存在、見えない領域、ハイヤーセルフ、魂、宇宙、ソースエネルギー、集合無意識、無数の叡智、高次元などのように呼び方はなんでも良い」と言っています。
有名になった理由は、「目に見えない」ことを「引き寄せの法則」として詳しくシンプルに紹介したからです。
つまり、エイブラハムとは「目に見えない世界(潜在意識)」のことです。
1.エイブラハムは誰?何者?

エイブラハムは、エスター・ヒックス氏が引き寄せのために人間がつけた名前です。
一般的にはチャネリング(チャネラー)といいます。
アメリカやイギリスでも、東洋の瞑想(パラマハンサが伝えたアファメーションが有名)取り入れ、近年では「チャネリング」も珍しいことではありません。
実際は、誰もが「チャネリング」をしています。
「意識できるか・できないか」の違いです。
ただ、「チャネラー=精神性が高い」わけではなく、「ネガティブ」に合わせメッセージにすることは可能です。
「あの人は悪魔に取り憑かれた」などのように表現されます。
エイブラハムは、限りなくすべての感情を許容し可能にしている「愛の感情」そのものです。

ネガティブの感情は、抵抗として「自然のままのあなた」を示してくれる「標識」となります。
感情のナビゲーションと表現され、すべての感情(特にネガティブな感情)を肉体的体験で許容することで、わたしたちは成長し、向上する体験をしてます。
さらに、究極になると感情そのものが「愛」であり、あることの難しさにふれ「有難さ」などについても述べています。
2.「エイブラハム」からの4つの贈り物

エイブラハムを通じ宇宙の法則は、エスターが述べているのは3つですが、
根本の「宇宙の法則」があります。
独自の解釈であり、語弊が生まれるかも知れませんが少しでも受け入れていただければ幸いです。
⓪「有」ものの果てしない「無」への旅
「有無」を知るための様々な体験を通じ冒険に出ています。それは、エイブラハムも含めてです。
この法則を「0の法則」と名付けます。
今は、文章を読んで感情が有りますよね。
では、文章がなかったら読めませんよね。
そう、この「有」と「無」の二つしかない。
生命があり、死がある。
目に見える世界があり、目に見えない世界がある。
私たち人間は、肉体を通じ独自の「有」の体験をし「無」を知ろうとしています。
エイブラハムの場合は、目に見えない「有」を通じ情報を伝え「無」を知ろうとしています。
「我思う故に我ある」と思い込みます。
有るものは有る。
絶対無限の存在も有る。
それ以外は何も無い。
その永遠の旅をし、ときにはエイブラハムの一部として一体となり「有」を体験しています。
この絶対の法則「0の法則」は、目に見えない存在も等しく働いています。
①引き寄せの法則
その条件の中で「引き寄せの法則」有ります。
自分と似た感情が「引き寄せられる」ということです。
常にあなたの出した感情が、あなたに返っていきます。
いわゆる「類は友を呼ぶ・似た者夫婦」と呼ばれものです。
②意図的な創造の方法論
「幸せになりたい」と思っていても「なかなか上手くいかない」と体験をし、「不幸・不平」の感情に合わせてしまいます。
当然「不幸・不平」の感情に合わせれば、その現実を引き寄せます。
望み自体に善悪があるのではなく「望み」が生まれたら、「叶っている」「叶っていない」が生まれます。
心地よいに同調すれば、叶っているを引き寄せます。
心地よくないに同調すれば、必然と叶っていないを引き寄せます。
例えば、「あの車に乗りたい」と望みますが、「自分の収入じゃ乗れない。なんで乗れないの?」と思っていれば「叶っていない」を引き寄せます。
反対に、「あの車に乗りたい」と望み「車で爽快に走り、新車の匂いを味わい楽しく今乗れているくるまで幸せを感じている」とします。
すれば、必然と叶っているを引き寄せます。
※想像しうるものはすべて有りますが、あなたにとって必要のないものは引き寄せられません。
③許容し可能にする術

エイブラハムは、望みがでたら「抵抗」がでる。
抵抗が「不幸になる元であり、許容すればすぐに幸せになり叶えることが可能」と述べています。
特に、他人のすることに対しては「許容」することです。
できない言い訳を他人から見出し、不幸同士を引き寄せあっています。
その不幸同士の人たちを許容することで、新たな視点が生まれ幸せに同調できます。
つまり、望みがでて許容することで現実が変わり引き寄せの作用点が変わるということです。
3.【重要】スピリチュアル「アレルギーが起きる理由」

「どうしてスピリチュアルアレルギーがでるのか?」について紹介します。
エイブラハムの法則も「言葉で現す」と語弊が生まれる。
空や無をどうやって「有」の言葉にできますか?
できないですよね。
とは言うもの、あらゆる人「ジッダルタ(釈迦)・イエス・ソクラテス」などが解こうとしました。
図解で示すと「◯」 マンダラ然り、教会の天井然り、ピラミッドを上からみても然り。
肉体と精神を何回も通し行っています。
有るときは、私がエイブラハムとしてあるときは肉体の今の自分として。
想像し有が許す限り創造され続ける。 果てしない物語の最中です。
その中で、ネガティブに伸縮された時や人が文字にすると語弊が強く彩られます。
その人達が人の弱み「依存」を利用し 、甘い蜜を吸うために「引き寄せの法則」と綴りだします。
その結果、「ジッダルタ(釈迦)・イエス・ソクラテス」が伝えたかったことから大きく離れていきます。
それもいい体験。
スピリチュアルの依存も良い体験と受け入れれば、引き寄せの「幸せ」がやってきます。
エイブラハムは、特に以下のようなことについて詳しく紹介しています。
- いい気分を意図的に選択
- 想像はすべて創造可能
- 望まない現実は人生のナビゲーション
- 多様性「有」の冒険をしてほしい
- 思考をしてから行動すると共鳴しやすい
- 人生の基盤は、肉体的な多様性を知り精神的に「自由であり愛や喜び、成長」する
引き寄せの法則の生みの親「エイブラハム」について、気になった方は本を手に取って読んでいみてはいかがですか。
4.まとめ:エイブラハムは誰?何者?

エイブラハムが何者か?分かって頂けでしょうか?
その法則は、感情を幸せ(ポジティブ)に選択する。
すれば、「ありのまま」に生きることが可能。
その目に見えない感情を知って幸せを選択すると引き寄せも上手くいくはずです。
私は、見てみたいこの地球上が本当の意味で「天国・極楽浄土」になるところを。
以上最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺︎

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