
「アイデアが浮かばない?」と、思うことも「アイデア」です。
「アイデア」が湧くときを考えると、一瞬ですよね。
ってことはあなたは、「閃き」のアイデアが浮かばず「悩ん」でいるのではないでしょうか。
そんな人にこの記事はおすすめ。
「ア・イデア」と「閃き」の意味をしれば、時間と空間を超えたイマジネーションから無限に吹き出す「水」のようにアイデアが尽きることはありません。
アイデアは、「有から無」、「無から有」以外にないのだから。
最初に結論を述べます。
アイデア=ア(人・それ)・イデア(真理)=物事の真(心)から人へ、閃き=門から人に届く=物事の真からへ。
0.アイデアとは何か?

アイデアは、ギリシア語で「イデア」です。
イデアとは、「ものごとの真(心の目)の姿」です。
つまり、アイデアとは、心の目で物事を見た時に湧き出てくるものです。

イデアは、「心の目」「魂の目」によって洞察される純粋な形じゃぞ!
パーツごとに組み合わせてできた、ありきたりな企画書は、どこかピンとこないですよね?
漫画を読んでいる時に「何処かで見たことあるな〜」と感じた経験はありませんか。
それは、心の目で洞察せず、有名な誰かの歌詞を繋ぎ合わているだけかもしれません。
これから先は、必要ありません。
ピカソは、アイデアが「時間と空間」の外であることがわかりました。
それを「空間」でどう表現するか?
その結果、さまざまな観点からみたものを組み合わせです。

時間と空間を飛び越えたものが一枚の絵として収まり表現されています。
まさにこれ!これが「アイデア」です。
1.「アイデアが浮かばない?」から湧き出す方法

アイデアとは、「心の目」で捉え表現することとわかりましたね。
それでは、アイデアが面白いほど出てくる方法を4つ紹介します。
①心の目で見れば、至る所にヒントがある
聖書に「レモンをレモネードにかえる」ことがアイデアで有名です。
レモンの木がありました。レモンは落ちて腐るだけでした。
そこで閃いた人がいます。
レモンを絞ってレモネードにすれば、活かせるのではないだろうか?
そうして、レモネードができあがりました。


日本でも、梅を梅干しに、酸っぱいオレンジをポンジュースしています。
常にヒントは隠されています。
与えられた手に文句を言わず「心の目」で見ようとすればいいのです。
ポーカーや麻雀の手で配られた手に文句を言っても解決しません。
その配られ手でどうやって組み合わせるかを考えればいいのです。
②あなたの心がすでにアイデア
あなたの心がすでにアイデアの塊です。
「笑顔でいる時の心持ち」
「アイデアを出すのにもがいている感情」
「人間関係にイライラしている様」
すべてがアイデアです。

毎日同じように感じますが、心に同じ日はありません。
自分の感情すべてが、アイデアそのものです。
③諸行無常・生成発展なので、常にアイデアはある
諸行無常とは、万物はいつも流転(るてん)し、変化します。
その年の流行の服、流行語、音楽は変化します。

気温も違いますし、起きる災害も違います。
意味がわかりませんか?
具体例を挙げるなら「津波でビル」が流されたとします。
流されたのであれば、一・二階は駐車場などにして流されてもいいものにし、3階くらい住むようにすれば、津波に流されずに住みます。
災害や気温などの変化の数だけアイデアも生まれ改善できます。
④ミクロ・マクロで思いつく
ミクロ・マクロで追求していくとアイデアが出てきます。
ミクロとは、非常に小さいことです。
マクロとは、非常に大きいことです。
「物事の何故?」を追求していきます。


追求していくと画面に入らなくなります。
一つずつは点になっていきますがその点から線を結べば「あなただけのアイデア」になります。
ミクロ・マクロの核なるものは「人間の心」です。
「マクロコスモス」と「ミクロコスモス」という考え方があります。
「マクロコスモス=大宇宙=空」と「ミクロコスモス=小宇宙=人間」です。
左の画像が「脳細胞」右の画像が「宇宙」

左の画像が「体の中の細胞分裂」右の画像が「宇宙の星の消滅」

左の画像が「人間の目」右の画像が「宇宙の星雲の画像」

アイデアも同じです。
ミクロ(大きい物事)とマクロ(小さい物事)をみればアイデアも出てきます。
私たち自体がアイデアの塊ですからね。
2.アイデアが浮かばない理由3選

アイデアが浮かばないと思う理由を3つを紹介します。
①情報が多すぎて、容量オーバー
アイデアが浮かばないのは、パソコンの容量ととても似ています。
容量が多すぎるとパソコンはインストールもネットを閲覧することもできません。
容量が多くなったら、情報を捨てることが大切です。

人間も同じです。古い固定観念をいつまでも持っていたら、新しいアイデアが入ってきません。
私の場合は、情報を見ない時間を作っています。
だから、死があり生があります。
ずっと、同じ車だとボロボロになりますよね。
身体も同じです。ずっと同じだと年をとり老います。
②目に見えるものばかり追いかけている

「いちばんたいせつなことは、目に見えない」
星の王子さまより
目に見える成果・結果ばかりを追い求めすぎるとアイデアに変化がおきません。
理由は、意識が「成果・結果」に目が言っているからです。
先ほどの大宇宙と小宇宙の中心が人間の意識とします。
常にアイデアは、いただいているので「感謝し」「行動」が大切です。
③情報不足で己を知らない「無知の知」
情報不足で無知でも同じです。
判断材料を集めて、己を知る必要があります。
赤ちゃんが言葉を覚えるの同じ原理です。
いくら、心だけに頼っていても具現化するツールを学ぶ必要があります。
売れない画家のときに、下積みをするようなものです。
3.アイデアが浮かぶ5冊の本を紹介
情報収集で役立のが本です。5冊紹介します。
- 作者:藤原 麻里菜
- 発売日: 2021/01/27
- メディア: Kindle版
- 作者:加藤 昌治
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: Kindle版
- 作者:田中 泰延
- 発売日: 2019/06/13
- メディア: Kindle版
- 作者:樺沢紫苑
- 発売日: 2019/07/31
- メディア: Kindle版
- 作者:ジュリア・キャメロン (著)
- 発売日: 2017/5/8
- メディア: Kindle版
以上5冊です。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」がおすすめです。
見違えるほどにアイデアが生まれてきます。
4.番外編 アイデアが浮かぶ「著名人」の方法3選
「ハリーポッター」は、電車の中で半日でできあがった。
「残酷な天使のテーゼ」は、2時間で歌詞になった。
アイデアは、湧き出てくる井戸の水のです。
そんな過去の偉人たちはどうやってアイデアを出していたのでしょうか?
①ジョブズのラフテルシンキング

ラテラルシンキングとは固定観念や既存の理論に囚われず、「物事を多角的に考察しアイデアを出すことですことです」
人間の脳は歳を追う事に硬い頭になっていきます。そのために結晶化した脳を解くためにも多角的に物事をとらえる必要があります。自分を見つめる事で自由な発想が生まれて良きアイデアに結びつけてジョブズはアイフォンを作り出したのです。
②大谷翔平選手は、マンダラートの活用術

画像”スポニチより”
大谷翔平選手はドラフト1位になるためにマンダラード を書いていた。大谷翔平選手はいつもにこやかなであまりイメージがわかないですが、高校一年生でここまで自分のインスピレーションができてしまうとは、そりゃメジャーでも屈指の選手になりますね。
怪我をマンダラートを入れていないのが現在に響いてきていることがわかります。
マンダラードとは、3×3の9マスを書き、その中心のマスに考えたいことを書き込み、周りのマスにはそれに関連する事柄を埋めていく。次に周りの8マスのうち1マスを選び、そのマスの記載内容を別の紙の中心のマスに転記し、同様に繰り返す。思考を深めれる。
自分もこのマンダラードは実戦で使っています。マンダラード法は、一年に一回誕生日に「去年の振り返り」と「今年の目標」をしています。
③ニコラ・テスラは、ビジュアルシンキング
ビジュアルシンキングとは、頭の中だけで考えようとすると全体像を把握するのは非常に難しいので、パーツとして書いていくそれを配置を並び替える。設計図は滅多に書かずに現在まで使われるものになっています。
それがいいアイデアに結びつく。現代は高性能でわかりにくい部分が多くなっている精密機械のため落とし込むためにパーツごとに組み合わせていくのだとか、書き出す能力がずば抜けているのと記憶力も必要でしょう。

ニコラ・テスラの名言にもあります。一人になって発明ができる。確かに誰かの手を借りることもいいですが、一からわからないことやインプットしないといけない情報もある。特急の集中をしている時は一人でいる大切さは非常に分かります。
邪魔の入らない孤独な環境にいると、心が鋭敏になります。考え事をするのに大きな研究室は必要ありません。オリジナリティは喧騒から離れた環境で発揮されます。
外界の影響があると、クリエイティブな発想を摘み取られてしまいます。ひとりになりなさい、それが発明の秘訣です。ひとりになりなさい、その時アイデアが生まれるのです。
https://www.tested.com/science/452732-autodidacticism-182013/より
5.まとめ
いかがでしたか?
「アイデア」の正体を知れば、誰にでも持ち合わせており、あなただけの体験から色か重なり、絶妙な美しいハーモニーになります。
草木に名前がついていても、よくよくみるとひとつ必ず違い同じ時同じ場所でもさまざまなバリエーション「色」があります。
少しでも、あなただけのアイデアが水のように吹き出し、その美しい想像から創造をし私もその美しさを感じ、共鳴でき、また新たなアイデアが生まれ永遠に湧き出る水の連鎖を楽しめれば、幸いです。
以上最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

このサイトは、人生の生き方・働き方を模索する人のためのWebです。月間1万 pv。運営者は愛知県に住むブロガー・畑仕事・アドバイザー。
Follow
Twitter