日常会話をはじめさまざまな場面で、ついあの時「ひどいこと」を言ってしまい後悔したことがありますよね。
後悔することは、人生に真剣に向き合っているからこその「悩み」です。
一度や二度、どころか「数百・数千」以上そんな失敗をします。
過去の偉人たちも同じ様に「悩み」後悔し、向き合い受け入れ「今」の私たちに繋いでくれました。
そこで、「後悔」に対して「勇気」や「元気」が「人生の名言」をお届けし、「後悔する理由」を紹介します。
1.人生の格言から読み取れる「後悔する」理由
(1)自分自身を信じてみるだけでいい。
きっと、生きる道が見えてくる。「出典：ゲーテ（小説家・詩人）」
「後悔」から生きる道が見えてきます。
後悔するのは苦しいですよね。
では、この苦しみはなんのためにあるのか？
それは生きるための「羅針盤」になるからです。
このことも名言として標されています。
(2)私たち一人ひとりが航海しているこの人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風。「出典：アレキサンダー・ポープ（小説家・詩人）」
そう「苦しみ」や「後悔」は、あなたの人生の「羅針盤」が「そっちじゃないよ、そっちじゃないよ」と感情で教えてくれています。
友達にきつい言葉をかけ相手が悲しんだら、自分が苦しむ。
苦しみ続けている世界を想像してみてください。
潤いがなく、心も物もなくお互いがお互いを蔑む世界です。
反対に、愛を配れば心が満たされる。
そんな世界を想像してみてください。
誰もが分け与え、心も物も潤っていく世界です。
偉人たちは、やっぱりスゴイぴったりな言葉で落とす。
(3)人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。 これはとても大きな貧困です。「出典：マザー・テレサ（宗教家）」
(4)盲目であることは、悲しいことです。 けれど、目が見えるのに見ようとしないのは、もっと悲しいことです。「出典：ヘレン・ケラー（宗教家）」
愛を配ることが分かっても、後悔がなくなるわけではありませんよね。
安心してください。
偉人たちは、後悔したときに解決する人生の格言も残しています。
2.後悔したときに解決する人生の格言
(5)人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。 人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。「出典：シェイクスピア（小説家・詩人）」
(6)人生はむつかしく解釈するから分からなくなる。「出典：武者小路実篤（小説家・詩人）」
(7)一羽のツバメが来ても夏にはならないし、一日で夏になることもない。このように、一日もしくは短い時間で人は幸福にも幸運にもなりはしない。「出典：アリストテレス（小説家・詩人）」
上記からわかるように、自分を許すこと「あんなこと言っちゃった」そんな自分も受け入れる。
そして、「今」ある幸福を数えてみる。
友達や上司、人間関係を大切にしたいから「後悔」をしている。
自分には、相手を大切に思いやる気持ちがある。
それって、とても幸福だな〜
今度あったとき「ごめんね」と素直に謝ろう。
こうやって、お互いがお互いが許しあえれば、喧嘩はなくなる。
多くの幸福は、もうすでに与えれれていることがわかります。
3.人生の格言：幸せを積み上げよう
他に3つ名言を紹介します。
(8)苦しい時でも、とにかく笑っていろ。 笑える余裕、ゆとりがないと判断を間違える。「出典：藤森正路（起業家・発明家）」
(9)未来とは、今である。「出典：マーガレット・ミード（小説家・詩人）」
(10)毎日毎日の足跡が おのずから人生の答えを出す きれいな足跡には きれいな水がたまる「出典：相田みつを」
後悔しても良い。落ち込んでもいい。
それでも、何度でも立ち上がる。
七転八起。
そうやって、体験してあなただけの美しい人生になります。
どうせ、積み上げるなら幸せを積み上げる。
その覚悟があれば、「今」すぐに後悔（カルマ）から幸せ（ダルマ）になります。
4.まとめ：【人生の格言】後悔したときに「愛」ある言葉を読もう
後悔してもいい、後悔を受け入れ立ち上り幸せを見つけ積み上げる。
名言からも共通して読み取れる内容でした。
人間には共時性があり、共通の目的「集合無意識」からくる仕る事（仕事）があります。
この記事を通じ、冒頭にあった「ゲーテ」の名言「生きる道」がまた見えたら、私も嬉しく思います。
以上最後まで読んでいただきありがとうございます。
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