
勉強や恋愛、スポーツ、仕事に「努力」は重要だとは、わかっている。
けど、努力をしたからって「全てが全て」上手くいくわけではない。
運命と天命があり、才能のある人をついつい羨ましく思ってしまいますよね。
そんな「努力」について、過去の偉人たちはどんな名言を残し、どんな意図があるのかをみていきます。
あなたにあった「生き方」が必ずあるはずです。
1.努力は必ず報われる
Hard work pays off
「出典:ことわざ」
努力で有名な名言ですよね。
この名言だけ見ると、なんでも「努力」で終わってしまいますよね。
例えば、目標が「42.195km完走すること」なのに、机上で毎日12時間走り方の勉強しても体力はつきません。
これでは、いつまで経っても完走できませんよね。
つまり、努力は目標に向かうために適切なことをすると「報われる」のです。
それに、乾燥できなくても12時間机上で想像できたらアドバイザーになれますよね。
努力は捉え方次第で「必ず報われる」のかもしれません。
2.成功するものは皆努力している
「出典:ベートーベン(音楽家)」
努力を追求していくとわかりますが、ほとんどが報われない努力です。
研究でも1000回やって1回「成功するか」「しないか」です。
だからと言って、諦めてしまえば0.001%の成功を手放すことになります。
この1回の成功が嬉しくて、楽しみを味わったことがある人は何回でも挑戦し努力し続けるます。
3.努力したということが必ずや生きてくる
「出典:王貞治(元プロ野球選手)」
努力は、改善に改善を重ねることなのかもしれませんね。
人生という長い目線で考えると「あの時の失敗」が実は体験となり、次の機会で活きることがあります。
それは、あなたの「努力」が少しだけ報われた瞬間です。
努力を「やらなくちゃ」というプレッシャーが強く乗っかりますが、生きることだけでも努力なのかもしれません。
だれでも、調子が思わしくないときに、スランプだという。すると金田さんは、「野球の世界でスランプという言葉を口にできるのは、王と長嶋とワシしかおらん。あとの選手は口にしたらあかん。いつも調子の悪いやつはスランプではなく、当り前のことなんだから」といった。
以上の言葉からもわかる様に誰にでも波があり、その波を「どうやって乗りこなすのか」人生というゲームをしているのかもしれませんね。
4.十分な量なされた努力は裏切らない
「出典:林修(講師)」
「今でしょ」で有名な林修さんの名言です。
「正しい場所、方向で、十分な量の努力」を自問自答しながら「努力」することが大切です。
明らかに自分に向いていないことってありますよね。
林修さんは以下の様なことが自分に向いていないと言っています。
『僕がジャニーズに入ろうと一生懸命努力してるとする。これ正しい場所じゃないよね。 結局、やりたい事とやるべき事って別なんだなぁって思ったよ。』
『自分が勝てる場所で勝負する。ここだと決めたからには最大限の努力をする。つまり、大して努力しなくても勝てる場所で、誰よりも努力をする。それができれば、もう負けることはないはずです。』
自分の土俵で勝負をする。
お相撲取りが、陸上選手と短距離を走ったら「アマチュア」にも負けますよね。
だれもが、自分にあった土俵があります。
5.頭を使って練習しないと嘘をつく
「出典:ダルビッシュ有選手(プロ野球選手)」
きちんと頭を使って努力をしよう。
私も高校まで野球経験があるのですが、中学生の頃何も考えず「1日100本素振り」をすると目標を立て行っていましたが、ただの作業になります。
それなら、明確に小さい頃なら「スイングスピードをあげるために1日100本全力で振る」くらいにして効率よく頭を使いスイングした方がよかったです。
ホームランが打てる様になってからは、スイングスピードを意識しました。
あとで、技術的なことはどうにでもなります。
そして、スイングスピードをあげるには、下半身の使い方が重要になってきます。
柔らかくバネのある筋肉で鞭を打つ様にすると同じスイングスピードでも飛距離が変わってきます。
つまり、頭を作って工夫しながら努力するのって楽しいですよね。
今までできなかったことができる様になります。
成長と向上することは飽きません。
6.こんだけ努力してるのになんで?ってなると腹が立つ
「出典:明石家さんま(タレント)」
努力を努力と思っているうちは、結局「自己満」で終わります。
「外部的動機付け」と言われ、報酬が貰えるから努力すると次は「もっと高い報酬をくれ」と人間はなっていき、もらえなかった時に起こります。
「内部的動機付け」に目を向けると、達成感で終わります。
さんまさんの場合は、「人を笑顔にしたい」それだけに集中して笑っていられるのでしょう。
笑っているのだから、周りも笑顔になる。
「笑い」を追求しているだけ、それを「努力」と呼ぶのです。
7.客観視しないと人生が辛い
「出典:為末大(元プロ陸上選手)」
「夢を叶えようとする」と辛くなっていく。
特に、スポーツ選手は肉体的衰えから成長と向上ができなくなりキープするのに必死です。
必死と書いて必ず死んでいくです。
諦めなければ、「夢は叶う」とはいうものの「肉体的衰え」はあります。
だからと言って、努力をやめるのはナンセンス。
肉体的に衰えても精神的には鍛えることができる。
スポーツ選手なら、アドバイザーや監督になって世界一になるために次なる時代にタスキをわたす「努力」ができます。
どんな人でも、自分の体験をもとに、体の使い方、メンタルのケアなどさまざまなアドバイスをし少しでも役に立つ様「努力」はできます。
8.楠千年今年も変わらぬ若葉かな
「出典:荻原井泉水(俳人)」
楠は、1000年経ってもまだ若葉を咲かせようとします。
たしかにピークを過ぎて昔より若葉の数は減るかもしれません。
それでも、まだ「努力」でき成長と向上しようとすることはできます。
そんな俳句です。
まとめ:昨日より「マシ」になっているそれが「努力」
努力は、自分のできる輪を拡げ昨日より「マシ」になったと思うと次々楽しくなります。
反対に、「あれが足りないこれが足りない」と他人と比べると苦しくなります。
ジョブズも、Stay hungry, stay foolish「ハングリーであれ、愚かであれ」と言っているように、自分の道がないのであれば見つけること。
そして、もうあるのであれば「いつまでも成長し向上すること」スピーチしています。
努力は、生きることなのかもしれません。
以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

生かしていただいてありがとうございます。
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