
信念と頑固がある人の違いは、臨機応変です。
信念を持っている人は、あることが正しいと信じていますが、変化や困難に対峙できます。
頑固な人はただ単に変化に対して態度を硬直させます。
また、信念を持つことは大きなメリットがありますが、頑固は病気やストレスなどの病気にも発展します。
この記事では、信念を貫く人の特徴を紹介します。
1.信念を貫く人の特徴

信念を貫く人の特徴を真似すれば、あなたも信念がつくはずです。
以下5点を紹介します。
①自分の意志がある
普段はあまり主張せず、協調性を大切にし意見や意思をあまりはっきり言いませんが、質問をすれば、自分の意見・意思をしっかり答えてくれます。
あくまで、自分の意見で絶対ではなく一意見を俯瞰的に述べ、他人に押し付けることはしません。
②行動力がある
信念を持っている人は、有言実行もしくは不言実行をします。
うまくいかなくても、一度やると決めたらやります。その結果、さまざまな願望を達成していきます。
③一貫性のある言動
言っていることは立派でも、実際の行動が違う人がいますよね。
反対に、筋が通っていてやっていることと一致していると周りからも信頼されます。
④周囲の意見を自発的に取り入れる
周囲の意見の良いところは取り入れ、自分の信念を持っていることに活かします。
ただ、よくないことは取り入れず断る勇気もあります。
周囲ではなく自発的に行動をします。
⑤決断が早い
信念を貫く人は、あまり迷いません。ゴールがみえているので、それに対しての判断基準になります。
なので、決断がスピーディーです。
2.信念を貫く人になるための方法

信念とは「自分の道」に生きている人間です。
自ら見出して創っていくことだと知っています。
そんな信念を持つための方法を3つ紹介します。
①「信念」と1日100回言葉にする
言葉で言うことだけでも立派な行動の一つです。
行動していくうちに自分の大切なものが見えてきます。
特に、寝がけと朝に鏡に向かって声をかけるとより信念を貫ける人になります。
理由は、潜在意識に落とし込まれやすいからです。
無意識の状態になると刻まれます。そのために瞑想やスポーツで自分を追い込み無意識に入った人は、願望がかない信念を貫く人になります。
②信念のある行動か判断し自分で決める
信念のある行動が振り返ってみましょう。
「いろいろ検討した結果、私が決め行動した」とはっきり自覚しましょう。
ご飯も自分で選択肢決めています。
自分の人生は自分の責任です。
また、「どうせ私なんか」などのようにネガティブな言葉がある場合は。最後に一言「それでも偉いよな」と言うといいです。
昔だったら「どうせ私で」終わってたけど今は、信念を持とうとしている。
この優しい小さな言葉が、大きな変化を生みます。
③信念についての本を読む
信念について、知りたければ信念の本を読みましょう。
過去の偉人も、今の現代人と一緒のように健康や経済的、未来への不安、人間関係などで悩んでいます。
それに対して、答えを出し信念を貫き生きています。
私のおすすめの本は、中村天風さんが書いた成功実現の3部作です。
よかったら、読んでみてください。
3.まとめ:信念は自分らしく生きること

頑固は、強張って固まっている状態です。
信念は、自分らしく生きること状態です。
川に逆らって生きている状態を頑固、川に沿って生きる状態を信念と考えるとわかりやすいかもしれません。
一度流れに乗ったら、周りに流されにくくなります。
信念を貫いて自分らしく生きてみてはどうでしょうか?
以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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