
この時代だからこそ必要なスキル「行動力」
ビジネスやプライベートをはじめ、ありとあらゆる場面で重要な力ですよね。
下記のような疑問や悩みはありませんか?
・行動力がある人ってどんな人?
・行動力ってどうやって鍛えるの?
・行動力を身につけるには?
行動が変われば、運命が変わります。
簡単な話です。寝ていてもなにも起きません。想像して行動をする。
行動が変われば、必然的に起きる現象が変わります。
そのための「行動力」を知ってもらえれば幸いです。
この記事では、成功への道「行動力の特徴」と「鍛える方法」と「身につける方法」をそれぞれ9つ9つ9つでまとめます。
0.行動力とは何か?

行動力とは、「積極的に目的や目標に向かって行動できる力」のことです。
例えば、「不景気だな、どうしよう」と考えたときに、「どんどんモノを作ろう」と思っただけではモノはできません。
実際に、行動して農業や製造をして初めて商品やネットで売ることができます。
私たちは、「選択」→「決断」→「行動」をしているのです。
つまり、「思ったことや考えたことを実行する力」が「現実にマッチしている人」を行動力がある人と呼びます。
1.行動力がある人の特徴9つ

あの人は、「エネルギーが違うな」「めっちゃ動くな」先輩や上司や憧れの人はいませんか?
自分もそんな人と比べては、自分を否定していませんか?
人間は、コンプレックス(劣等感)を受け入れないと反対に行動できなくなるのです。
反対に言えば、コンプレックス(劣等感)を受け入れた時に、積極的に物事に取り組んむことができます。そして、生き生きと楽しく生きている。
人間は、そんな人に憧れるものです。
たとえば、「動物」に餌やりをするところをイメージしてください。お腹がいっぱいな動物にいくらあげても行動をしてくれません。
行動力がある人は、自分で飴と鞭を作って行動できます。
ジョブズさんは、Stay hungry, stay foolish「ハングリーであれ、愚かであれ」なのです。行動力の原理原則です。
あなたも憧れの人になるために「行動力のある人の特徴を9つ」を解説します。
①物事に積極的で取り組む

行動力がある人は物事に積極的に取り組みます。
なぜなら、物事に関心があるので取り組むまでが、「はやい」です。物事の全てことに興味があります。自ら進んでやりたいと思う事が大切です。
自発的に「やるか」「やらないか」で行動力に差がつきます。
例えば「綺麗な女の人」や「イケメンがいる」とあなたは、目でそちらを向きますよね。それが行動の「源」なのです。
②向上心が高い

行動力がある人は、向上心が高いです。
着実に求められていることをこなします。向上心とは小さいことをできる人です。
サッカーで20m蹴れないのに、25m蹴るのと同じです。コツコツ蹴っていると20mが21mに、21mが22mに、、、そして25m蹴ることができるのです。
まずは、小さいことから向上心を持つといいです。
③目的・目標・動機付けが明々白々

行動力がある人は、目的・目標・動機付けが明々白々です。
『いつか何々できたら〜いいのにな』と漠然に思うのではなく、『私は〜なりたい』と行動力がある人は目的や動議が明確です。
好きでもない仕事でも目的や目標があるから誠実に物事に取り組めるのです。
動機付けはとても大切です。
動機があるから人間は動くのです。それは宿題や仕事、本を読むのも資格を取るのも、無意識に動機があります。
人間を動かす動機と人間を動かさない動機の2種類に分かれます。
人間を動かす動機=快楽を得る動機
行動力がある人は未来の快楽を得るのです。簡単にいうと「今」これをやれば将来お金がもらえる。幸せになれると思って行動をするのです。
人間を動かさない動機=痛みを避ける動機
痛みを避けるための動機はだるいから嫌だ。
「疲れるから嫌だ」「明日に響くから嫌だ」「我慢するのが嫌だ」と自分の体を庇って今日は休養にしようとする動機です。
「上手に快楽を使って今を生きる」動機付けが上手な人は行動力があります。
④失敗と思っていない

行動力がある人は、失敗と思っていないです。
成功か大成功しかないのです。アプローチの仕方が違ったので、次は大成功に近づいている。
「次の手」を考えようとしか捉えていません。
もちろん反省はしています。
成功から大成功が生まれていると思っているので、行動をした事が失敗と思わないのです。
先に成功 | 起きたことに成功 | 大成功 |
---|---|---|
○ | ○ | ◎ |
○ | ✖︎ | ○ |
✖︎ | ○ | ○ |
✖︎ | ✖︎ | ✖︎ |
行動ができない人は、20年前のうまくいかなかったことをいつまで思い出しています。「寝る前の3分の習慣で治ります」
⑤外にマインドが向いている

行動力がある人は、外にマインドが向いている。
基本誰には「心」を開いています。
「先輩だろうが、後輩だろうが、上司だろうが、取締役だろうが」同じように「心」を開いてコミュニーケーションを大切にしています。
相手への警戒心を解くためには、まずは自分から心を開く事が大切であります。距離も縮まっていき、相手の懐に入るのが上手です。
⑥マインドコントロールが上手

行動力がある人は、マインドをコントロールするのが上手です。
行動力がある人に「落ち込んでいる人」「イライラしている人」「怒っている人」「焦っている人」「嫉妬している人」「悔しくて歯を食いしばっている人」「恐怖で怯えている人」等の感情を上手にコントロールします。
マイナスの行動や問題を回避できるのです。どれだけ、その時間が無駄であり有益でないのかをしっかりと把握しています。
⑦シンプルに物事を考える

行動力がある人は、シンプルに物事を考える。
ストレスと上手に向き合い、いい状態をキープするのです。そうすると行動ができるようになるのです。
つまり、シンプルに物事を考えてシンプルに答えを出すのです。複雑に考えすぎると物事の趣旨がわからなくなります。
目的へ「一直線」に迎えます。そうすると、根本的原因を見つけやすいのです。
⑧ポジティブに物事を考える

行動力がある人はポジティブに物事を考えます。
基本的にポジティブです。成功と大成功しかないので、いっぱいやればやるほど成功と大成功が増えていくのです。
前向きにかつ自分の反省点を倫理的に考えられるのです。
しかし、楽観的ポジティブな人は同じ失敗を何度もしてしまう人が多いでしょう。ここだけは要注意です。
積極的な心構えが大切なのです。
⑨思考の断捨離が上手

行動力がある人は思考の断捨離が上手です。
いらないものを捨てる作業が必要です。思考のいらない情報が溜まっていると、情報処理が遅くなります。
いらない情報は断捨離しましょう。
そうすると、周りの情報に惑わされる事が、少なくなります。
その結果シンプルに行動ができます。
2.行動力を『身につける』9つの方法

行動力が自分にはないと思われる方もいるでしょう。少しずつ少しずつ自分の行動力を研究していく事で行動できる人間になっていきます。
そのために「行動力を身につける9つ」を紹介します。
①習慣を変える

行動力がある人は良き習慣があります。「明日やろうはバカやろう」と言います。その通りです。
心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
行動力がある人は必然的にいい習慣になるものです。
②瞑想術

行動力には、瞑想術でいちど頭を「空」にするといいです。
物質世界で過剰なほどの情報が入ってきます。そのために脳がいらないことまで考えて混乱をするので、シンプルするために瞑想を1分するといいです。
マインドフルネス・ストレス低減法の発表をきっかけに、
瞑想への関心が高まる
→科学的根拠を求め、より多くの研究がされる
→ストレス軽減や集中力だけでなく、生産性の向上や不眠の改善など、どんどん瞑想のいい効果が明らかになる
→今では医療現場から、一般人の生活の一部に取り入れられている
③断捨離

余分な情報があるとやはり行動力は落ちます。外のものに目がいかない環境を作るのもいいかもしれません。
スマホや漫画といった誘惑があると、痛みを避ける動機付けをし、脳を使ってはいけないとかちょっとだけ娯楽で楽しむといった思考になります。
目に見えない位置にスマホや漫画を置くと余分な情報を断捨離できます。
また、思いついた頭の中のことをメモをしてみるのもいいかもしれません。自分が注意散漫であるか分かります。
また、書くことによって思考の断捨離もできるので一石二鳥です。
④過去の失敗に時間を費やさない

多少の失敗でいつまでも心を引きずり込まない。その時間で早い人は次に取り掛かっています。
もちろんポジティブに倫理的に改善点を思考するのは必要ですが、必要以上に自分が「ダメだって」思うことは行動ができなくなります。
成功か大成功しかありません。
⑤すぐやる

とりあえずすぐやる、すぐ動くのです。考えてしまうとやらない動機付けを人間はします。
「一歩」だけ行動してみると意外とすんなり、行動できます。
⑥睡眠時間

睡眠時間と行動力は関係しています。寝不足だと行動が鈍ります。自分にあった睡眠時間を知ることが大切です。
「寝不足」でも「寝すぎても」よくありません。自分にあった睡眠をして、日中の行動力が高まるかもしれません。
⑦なにもしない時間をつくる

「何もしない」と人間は、行動したくなります。
反対に、「あれしなさい」「これしなさい」と言われるとやりたくなくなります。
自分にも同じです。
「なにもしない」時間を15分設けると、本当に必要な行動が見えてきます。
⑧常に今を生きる

「今」しかありません。どんなに周りから成功しているように見える人間でも「今」を生きています。
「今」以外に行動をすることはできません。
その行動が「未来の快楽につながっているのか」「つながっていないのか」は別として、今を生きることが行動力繋がります。
⑨リスクに対しては他人の意見を聞く

行動していくとリスクが伴います。リスクを見極める必要があります。
会社を辞めて起業するのか?
大きなリスクを把握することが大切です。起業すると「福利厚生がしっかりしていない」
自分一人で考えるより他人の意見を真摯に受け入れることも時には大切です。
特にリスク管理は、女性が得意です。
3.行動力を『鍛える』9つ

行動力は鍛えれる武器です。考え方が違うだけです。行動力を鍛えるとお互いのフィーリングで相手の力量が分かります。
「行動力を鍛える9つ」を紹介します。
①身嗜みを整える

身嗜みを整えることは習慣に大きく関わります。下手な身嗜みで交渉がうまくいかないです。
いい服を着るためにはそれだけで行動が必要です。
あなたは「金のロレックスをしている人」と「何も時計をしていない人」
どちらの話を信じますか?
相手に失礼のない服装をすることが大切です。
②トイレ掃除

トイレを綺麗にすると自分の心も綺麗になります。
そして、毎朝掃除する習慣を身につけるとあなたの人生が大きく変わります。
鍛えるためにはトイレ掃除です。シンプルにトイレ掃除これだけ、、
③「決断」やるかやらないか

「やるか」「やらないか」一瞬で考えて後で何度も考えることはやめましょう。
その時間がもったいないです。その時の決断します。
無駄なことを必要以上に考えるのはもったいないです。
④チャレンジ精神

チャレンジ精神は大切です。今のちょっと上にチャレンジできることが「嬉しい」と思うと行動ができます。
いきなりラスボスと戦うと強すぎて心が折れます。
反対に、ラスボスが弱いスライムだったら簡単に倒せてしまい、つまらないですよね。一分で終わるゲームです。
「できること」と「できないこと」の見極めが必要です。
できないことを努力して落ち込むのではなく。
できそうでできないことをやるのが「楽しく」「ワクワク」します。
⑤自分から行動を起こしてみる

受け身の人間で好転している人を見たことありません。
自分で思考して行動していってようやく100回に1回くらい上手くいくものです。「自力の後に他力あり」です。
最初から他力なのは、行動力をなくしていきます。
⑥簡単なことから取り掛かる

いきなり難しいことをやるから苦しくなります。小さいことの繰り返しです。
小さいことを積み重ねてようやく大きくなるのです。
⑦環境を変える

環境を変えると全てが変わります。
「違う職業に変えてみたり」「違う場所に生活してみたり」「恋人を変えてみたり」すると行動力も伴います。
⑧交友関係を広げすぎない

交友関係を広げると時間がもったいないです。
5人くらいの大切な仲間を持つことをお勧めします。
なぜなら、スーパークリエイターが5人いれば実質5000人と繋がることができます。
100人の友達がいても身内同士の100人だったらそこで終わりです。
人脈のある5人と触れ合うことであなたの最小限の時間で最高の仲間に出会えます。
目の前の人を大切にできるのであれば、広げていくことも貴重な体験です。
⑨行動力がある人と一緒に過ごす

行動力がある人の真似をすれば、あなたも行動力が身につきます。
一緒に行動力のある人と過ごすと良いでしょう。
まとめ

以上長くなりましたが、実戦で私がやって一番良かったのは、睡眠前の「夢想無心暗示法」と日常の「瞑想」です。
また、今回の記事はテクニックのお話です。
原理原則の人間の根本を変えていくと、自ずと目に見えることも変化していきます。
生かして頂いて有り難う御座います☺︎



