
「何をしていても楽しくない・・・何もしたくない。そんな時ありませんか?」
なんのために、「行動しいつまで続けるのだろう?」
仕事のやりがいがなく、顔を引きずったような笑顔「イライラ」して、他人にも当たってしまう。
そんな負のゾーンに入ると、なかなか向け出せないですよね。
この記事では、そんな「しんどい人」に向けて魂の燃やし方について紹介します。
1.魂を燃やさなくなったのはいつですか?

貴方はいつ魂が燃えなくなりましたか?
「燃えたことがない」という人がいますが、それはありません。
あなたは忘れています。
生死をかけた戦い、赤ちゃんとしてこの世にうまれてくる瞬間は、生きようと魂を燃やしていたはずです。
「オギャ〜〜」と泣き叫び、息をし「生きよう」としたはずです。
「人類の向上と進化」をしようとするときは、魂が勝手に燃えるのです。
赤ちゃんでもわかっていることを、生きていくうちに忘れてしまう。
それが、現代の物質世界。
魂の燃える仕組みをしれば、おのずと魂を燃やえます。
2.情熱とは?情熱には、2種類の欲望がある

人間が動く動機には2種類あります。「2種類」を識別することで、あなたの魂は燃えます。
一つは燃やせばやすほど、燃えますが、もう一方は、燃やせば燃やすほど、火が消えます。
以下の説明を読んでいくうちに納得すると思います。
1つ目の欲望:失望・絶望

燃やせば燃やすほど消えていくのは、本能・感覚・感情・理性を燃やすことです。
中国のことわざに「隴を得て蜀を望む」という言葉あります。
一つのものに満足しないで、さらにより以上のものを求め望むこと。欲にはきりがないこと。満足を知らないことをいう。「隴(ろう)」は、隴西(ろうせい)で、今の甘粛(かんしゅく)省にある。「蜀(しょく)」は、今の四川(しせん)省。
人間の「欲」は、尽きることをしりません。
たとえば、欲しいハンドバックを買います。
その時は満足しますが、また新しいハンドバックを欲しくなります。
「また、また」と高いハンドバックとなり、そのうち欲しかったのかわからなくなります。
ハンドバックを手に入れるために働いて燃えていたはずが、満足することがなく苦しむようになり、働く意欲も薄れて行きます。
いつか手に入らなくなり「失望し絶望」します。
これは「感情の欲望」を燃やした結果です。
ハンドバックを買うことがよくないというわけではありません。
自分が欲しいという「感情」ばかりを燃やすことが良くないのです。いつか燃え尽きます。
このほかにも「本能・感情・理性」も燃やしていくと、燃え尽きます。
2つ目の欲望:霊性からなる欲望

霊性心からなる欲望は、燃え尽きることがありません。
燃やせば燃やすほど、燃えて行きます。失望や絶望の欲をマッチ棒だとすると、霊性心からなる欲望は、太陽くらいあります。
霊性心からなるものは、ハンドバックが好きだとします。
そのハンドバックが好きなのを追求しデザイナーしたり、ハンドバックを身につけることで広告できたりします。
人類の向上と進化に順応しているとやる氣が起きてきます。
燃やしても消えることがないのです。
例えば、ハンドバックを身につけ自分も周りも幸せであるのなら、霊性心から情熱です。
そして、長くやる氣が続きます。だから、燃やしても燃やしても消えることがないのです。
その場合は、あなたにあった道を歩んでいることでしょう。その道は、自分で見つけていくしかありません。
その時はわからないかもしれませんが、、、生きている中に、必ずあなたの燃やせる欲望は与えられています。
3.魂を燃やす方法

魂が燃える条件がわかったところで、具体的に魂を燃やす方法を見て行きます。
私ができることは、火を少しだけあなたに灯すことだけです。
読んでいただいた後の少しの期間は、燃えるかもしれませんが、また元の生活りすぐに消えてしまいます。
また、燃え尽きたマッチ棒になってしまいます。
その時に以下6点を反復すると、役になるかもしれません。
①本当に大切なものは目に見えない

あなたが、「情熱が持てないな」と思うものは目に見えませんが、確かにありますよね。
人間の「心」は、とても敏感で奥底に眠っています。
奥底に眠る「小さな灯火」を大切にする必要があります。
ハンドバックで、満たされるあなたの「心」が大切なのです。
「出典:【小説】(星の王子さま)」
以上を踏まえると、過去に「感動した」瞬間が自分の支えになっています。
そこに魂を燃やす「着火剤」が眠っています。
②小さなことに目をやる

大きいことを人間はやり遂げようとしますが、ほとんどが小さいことの積み重ねです。
それを積み重ねることで大きな財産として返ってきます。
「世界の成功者と言われる人」も、今を生きているだけです。
以下のようなことを自問してみてはどうですか?
「今」あなたは何を感じていますか?
「今」やりたいことがありますか?
「今」魂を燃やしていますか?
「今」考えていることがあなたです。
③自分の好きなことは自然と熱が入る

アイドル好きのオタクは、情熱を燃やし全国追いかけることができます。
自分が好きなことは無意識に熱が入ります。
具体例でいうと、ゲームってやめられなくなりますよね。
無意識的にやっています。
今日も情熱燃やして「ゲームやるぞ」と言うよりかは「楽しいのでゲームやろう」ですよね。
「情熱を燃やさなきゃいけない」と思っているうちは心が苦しくなり「魂」の火を消すことになります。
楽しいを追求すれば「プロゲーマー」や「ゲームの開発者」になったりします。
④情熱は人に移る

好きなことをしている人を見て、自分も頑張ろうと思ったことはないですか?情熱は人に移るのです。
これは、科学的にも証明されています。
以下NEWSWEEK引用します。
「元気をもらう」の正体は心臓から出る電磁場 TransTechカンファレンスから
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下のグラフは、フラストレーションを感じている人が、感謝の気持ちに転じたときに見られた心拍の波の変化だ。フラストレーションを感じているときは心臓のリズムが乱れている(左)が、感謝の気持ちに転じた途端に、心臓が規則正しいリズムで動き出しているのが分かる(右)。
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ポジティブな感情は他の人の身体にも影響を与える
さて、ここまでの話をいったんまとめよう。まず感情は脳だけで生成するものではなく、心臓と脳のチームワークで生成されるものだというポイントが一つ。2つ目のポイントは、特に心臓が発信するポジティブな感情の電磁波は、脳をシンクロさせ、身体の細胞すべてをシンクロさせる、ということ。3つ目は、電磁波は自分の身体だけではなく、近くにいる他人の身体にも到達する、ということ。この3つのポイントを踏まえると、電磁波が自分の身体の隅々にまで影響を与えるのなら、近くにいる他人の身体にも影響を与えるかもしれない、という疑問が浮かび上がってくる。それがこの論文のテーマだ。
要するに、他人の元氣は移るのです。
この世の中が「エネルギー」という「氣」で出来ていることがよくわかります。
なので、元氣がある人に合えば、必然と「魂は燃える」のです。
⑤脳を退屈にしない工夫も必要

人間の「脳」は、わがままです。
毎日の繰り返しのように思える退屈な日々でもいつもと何か違います。
特に、日本は四季があります。その日の「日差し」や「気温」の違いを感じることができます。
それがわかれば、毎日が「Happy Birthday」です。
毎日が「Happy Birthday」だと魂が燃えてきませんか?
小さな「変化」を楽しむと、人間の魂は燃えます。
⑥信念を持ってやる

信念を持っていますか?
いくら霊性心からくる動機でも人間には波があります。
今日は「やりたにゃー」という日はあります。そこが、人生の岐路です。
「信念」をもって、尊く人類の「向上」と「進化」に順応して行動しているか?
自問してみましょう。
積極的に行うことが大切です。
霊性心でないと同じ課題が前よりも大きくなって現れます。
ここでは、魂を燃やすことは、常に積極的になることくらいに思っていただければOKです。
4.情熱が燃える名言
魂を燃やすには「元氣がある人から伝染すればいい」といいました。
文字や言葉にもエネルギーや氣が移ると考えています。
なので、名言はあなたの情熱の手助けをします。
①行動が変われば…高校野球監督・山下智茂が掲げたやる気の出る名言
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
②マザー・テレサの言葉
今、この瞬間を幸せでいましょう。
それで十分です。
その瞬間、瞬間が、私たちの求めているものすべてであって、
他には何もいらないのです。
Now, let’s have a moment this happiness.
So it is enough.
At that moment, the moment is, be all that our seeking, I on the other do not need anything.出典:マザー・テレサの名言 第2集 | 地球の名言
③オードリー・ヘップバーンの言葉
最も大事なことは、人生を楽しむこと、幸せを感じること、それが全てです。
The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters.(By Audrey Hepburn)
出典:オードリー・ヘプバーンの名言 | 地球の名言
5.まとめ
好奇心を持てる人は、情熱を持ち続けます。
「自分には関係ない、管轄外」と他人のせいにしているといつまで経っても情熱は持てません。
全部起きたことは、自分に関係することと思うと聞く耳が違ってきます。
「どうして?」と疑問に持つことで、深く物事を考え「答えが見つかっていくモノ」です。
答えもいつまでも同じではなく、その時その場所で変わってきます。
自分にあったモノをその時その時に選べるようになって、成長していきます。
歳を取っても情熱を燃やし続けて、魅力のある人間になっていきましょう。
以上最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

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